強度が増すのかな?
Apple(アップル)がとうとうリリースした、チタン製の超クールな「Apple Card」。もちろんその素材がチタンなのは確かなのですが、分析の結果どうもチタン100%ではないことが指摘されています。
Bloombergがカリフォルニア大学へと電子顕微鏡による分析を依頼したところ、Apple Cardの素材は90%がチタン、10%がアルミニウムだったそうです。ふーむ、私としてはチタン100%の方がテンションが上がるのですが…強度を確保することが理由と思われます。
なお、Apple Cardはその取扱いに非常に気を配る必要があります。たとえばデニムやレザーから色移りするのでこれらの素材に触れさせないこと、硬いものと一緒に持ち運ばない(これは当たり前?)こと、アルコールとマイクロファイバーで清掃すること、などが推奨されているのです。
そうそう、チタン素材といえば、次期Apple Watchではセラミックとチタン素材のモデルが登場するとの噂があります。Apple Cardはそのテストとして生産されたのか…さまざまな推測が頭をよぎってしまいます。