ShureイヤフォンSEシリーズ、付属ワイヤレスケーブルが上位の「RMCE-BT2」に

シュア・ジャパンは、イヤフォンのSEシリーズをバージョンアップ。付属するBluetoothケーブルを、単品販売もしている上位ケーブル「RMCE-BT2」に変更する。SE215は有線ケーブル付属モデルとワイヤレスケーブル付属モデルを別に用意。SE425/SE535はBT2ケーブル+有線ケーブルセットと、有線ケーブルのみのバリエーションを用意。SE846はBT2+有線ケーブル2種類セットとなる。発売日は9月13日。価格は全てオープンプライス。店頭予想価格は11,800円前後～99,800円前後。

SE215のトランスルーセントブルーに「RMCE-BT2」をセットにしたもの

• SE215 有線ケーブルモデル 実売11,800円前後
• SE215 RMCE-BT2付属モデル 実売17,800円前後
• SE425 有線ケーブルモデル 実売29,800円前後
• SE425 RMCE-BT2+有線ケーブル 実売34,800円前後
• SE535 有線ケーブルモデル 実売49,800円前後～55,800円前後
• SE535 RMCE-BT2+有線ケーブル 実売54,800円前後～59,800円前後
• SE846 RMCE-BT2+有線ケーブル×2 実売99,800円前後

SE846のクリスタルクリアーに「RMCE-BT2」をセットにしたもの

「RMCE-BT2」は、Shure独自設計のヘッドフォンアンプを搭載。低いノイズレベルで歪みを抑えながら、正確な周波数レスポンスを再現するという。コーデックは、aptX/aptX HD/aptX Low Latency/AAC/SBCをサポート。最大約10時間の連続再生が可能。

なお、RMCE-BT2と、有線ケーブル「RMCE-UNI」付属モデルのパッケージデザインもリニューアル。さらに、単品版「RMCE-BT2」の想定売価が、9月6日から13,800円に改定される(従来価格は18,800円)。

パッケージデザインもリニューアル

また、SEシリーズのアップグレードに伴い、ワイヤレスケーブル「RMCE-BT1」が付属したモデルは国内在庫限りで終了となる。