個人的に、例えばポストカードを壁に貼りたい時、手軽だし簡単にはがせるから、最近はマスキンテープを使うことが多いです。でもやはり、きれいに貼るなら両面テープではないでしょうか。
ただ、テープを出して、切って、対象物に貼って、紙をはがして…と、わりと手順が多めで面倒なのが出番が少ない理由の一つです。
見た目は修正テープのような両面テープ
『TAP TAPE(タップ テープ)』は、まるでスタンプを押すように楽しく両面テープを貼ることができます。
紙製でナチュラル感のあるデザインですが、構造や使い方は修正テープにちょっと似ている感じ。
使い方は覚えてしまえば簡単です。
まずは、紙の端を引っ張りテープを1片引き出します。この時水平に引っ張るのがポイントです。
はくり紙をおさえて、貼りたいものの裏にポンとスタンプのように押します。
テープが付くので、後は貼りたい場所に貼るだけ。
「テープが見えない」って美しい
こんな雰囲気にしたい時は、両面テープが一番。
何度も貼り直すことができ、はがした後はきれいなまま。
簡単にはがせるものの、はがしたい時以外はきちんと付いたまま。剥がれません。ただし、凹凸がある壁などは、うまく付かない可能性もあります。
そして一番注意したいのが、テープのそれぞれの面で粘着力が違うこと。タップする側に付くのは強粘着面なので、貼りたいもの(ここではポストカード)のテープははがせません。
大切なポスターや写真など、貼った後もとっておきたいものへの使用は避けましょう。
手帳にちょっと貼っておきたい時も
とはいえ、手軽に貼りたい時には、とてもいい仕事をしてくれる「TAP TAPE」。精算したい領収書や記念にとっておきたいチケットを手帳に貼る時にも、便利に使えます。
カラーは4色。デスクに出しっぱなしでも気にならないデザインなので、いつも手がとどく場所に置いておきたいですね。
あわせて読みたい
Photo: sato
Source: TAP TAPE