あ、あれ?
個人的に楽しみにしていた、次期iPhoneがリバースワイヤレス充電に対応するという噂。しかしイベント直前になって、これを否定するレポートが登場してしまいました。
9to5Macによると、Apple関連で著名なアナリスト ミンチー・クオ氏は、次期iPhoneについて以下のように報告しているとのこと。
・リバースワイヤレス充電には対応せず
・Apple Pencilにも非対応
・外部ポートはLightning
・有機ELディスプレイモデルは18WのUSB-C対応急速充電器を同梱
・新カラーの登場
・超広帯域無線(UWB)への対応
クオ氏はリバースワイヤレス充電への非対応について、「充電効率がAppleの要求に到達しなかったのだろう」と報告しています。また同様の問題は、BloombergのMark Gurman記者も伝えています。
リバースワイヤレス充電では、iPhoneのアップルロゴの上にApple WatchやAirPodsケースを置くことで、iPhoneから充電ができるとされていました。あと、友達のiPhoneを充電してあげる…なんて使い方も、リバースワイヤレス充電ではできるんですよね。
Appleとワイヤレス充電といえば、充電マットの「AirPower」の発売が中止されたように、どうも相性が悪い印象。これも、Appleの要求が高いからなんでしょうか?
Source: 9to5Mac