64GBのiPhone 11 Proのお値段は10万6800円。さて、カメラ周りにそのお値段の価値はあるか...?
超広角、広角、望遠の3つのメインカメラが搭載されたiPhone 11 ProとiPhone 11 Pro Max。カメラ性能を重視するみなみなさまにおかれましては、この秋の新作でいちばん気になる存在でしょう。
実際にどんな写真が撮れるのでしょうか。アップルのサイトから得られた情報をまとめてみました。
まず、事実上の標準域となる26mm広角カメラで撮れる範囲がコチラ。ネタバレ感ハンパないですが、これをベーシックとしまして。
期待の超広角13mm域は、こう。広角と比較して4倍の広さで撮ることができます。1歩2歩下がったどころじゃない。グッとワイドに撮れちゃうステキ。
んで52mmレンズの望遠域。狙った部分を切り取って、被写体を大きく写すことができます。
従来のiPhone XSなどにもありましたが、この望遠域ってテーブルフォトだったりブツ撮りするときに便利なんですよね。
なお光学式手ぶれ補正機能が入っているのは広角と望遠。超広角はノー手ぶれ補正です。とはいっても広角になればなるほど手ブレは目立たなくなるのでアリでしょう。
Android勢が一歩先を行っていたナイトモードも載せてきましたね。暗い場所で撮影することがあるなら、この機能は重要。室内の写真も色が映えるようになりますから。
モノクロ写真流行るだろうな。新しいiPhoneのポートレートモードに搭載されたハイキー照明(モノ)は、背景がある場所でも白バックで撮影したかのような写真に仕立ててくれます。
防水性能がアップしたことも見逃せない。iPhone 11の水深2メートルで最大30分間の耐水性能もいいけど、iPhone 11 Proの水深4メートルで最大30分間の耐水性能ってこれなかなかのモンでしょ。プールサイドなどで写真が撮りたいからアクションカムを選んでいた皆様もガチで振り向くでしょ。
Source: https://www.apple.com/apple-events/livestream/" target="_blank">Apple