やすい(確信)。
ゲームタイトルだけでなく周辺機器も気合が入ってる、東京ゲームショウ2019。散策していると、Ingrem Electronics Technologyブースに鎮座したゲーミングワークステーションにキュンと来てしまいました。いつだって憧れる、このルックス。
こんな機会だし味わってみましたが、ううむやはり至福。半寝ころび気味でゲームをプレイする背徳感と全能感たるや。でもこういうのってウン百万円するし自分には縁がないよなー、ちなみにいくらなんですかこれ? 約50万円? へーそうなんだー。
へー……。
いやめっっっちゃ安くない!?!?
というわけで、Ingremブランドのゲーミングワークステーションが安くてびっくらこいたという話です。今座っている「Coding Pod T7」は、正確には4,999ドル(約54万円)。椅子とフットレストが手元スイッチでリクライニング、肘置きからUSB電源供給可、ペットボトルホルダー完備と、なかなかに無駄を省いた設計。でもこういうのでOKOK。
リクライニングは75度〜127度可動。マックスまで倒すとわりと無重力です。でもこの体勢でゲームするの超気持ちいいぃ〜。
中国やドバイではIngremのワークステーションを導入しているお店も多いそうで、これからは日本でも展開していきたいとのこと。他モデルも軒並みお安く、「J20 Veyron」は3,299ドル(約35万円)、「Owlet」は3,499ドル(約37万円)など、どれも普通に射程範囲内で困ります。困ります、お客様。
また、カラーリングやキーボードテーブルのサイズなどはかなり柔軟にカスタム可能。追加数万円でいろいろと相談にのってくれるみたいです。しかも一都三県なら無料で組立て&設置もしてくれるという。
現実的に検討可能な憧れアイテムほど悶えるものはありませぬ。気になってしまった方は東京ゲームショウ「9-E26」ブースでじっくり体験してみてください。「これがライカより安いのか…」と思い始めたらやべぇっすよ。
Source: 東京ゲームショウ2019, Ingrem