はやく使いやすくなってほしい
外部アプリケーションに厳しことで知られる、SNSサービスのTwitter(ツイッター)。しかしインタビュー記事によれば、Twitterは外部アプリで使われるAPIの改善に取り組んでいるようです。
“We need to decentralize Twitter more. We pulled back too much on our API. We are changing that now.” - @jack#TwitterNewsSummit
— Twitter News (@TwitterNews) October 24, 2019
📸 @caseykelbaughpic.twitter.com/bkjnbE6EQT
TwitterにてCEOを務めるJack Dorsey(ジャック・ドーシー)氏はTwitter News Summitでのインタビューにて、「我々はAPIを規制しすぎた。現在、改善に取り組んでいる」と発言しています。
TwitterのAPIといえば、昨年8月に一部機能がシャットダウンされたことで、外部のTwitterクライアントにてストリーミング・フィード、アラート、アクティビティ/ステータス・タブなどの機能が使えなくなりました。このことは、TweetbotやTwitterrificなど有名クライアントのユーザーに大きなショックをもたらしました。
現時点ではTwitterはどのAPIを復帰させるのかについて明言しておらず、上のような機能がふたたびサードアプリで使えるようになるのかも不明です。それでも、公式クライアントの使い勝手があまりよろしくない以上、ぜひとも昔のように寛容にAPIを開放してほしいものです。
Source: 9to5Mac