サードアプリに希望? TwitterがAPIの改善に取り組み中

  • author 塚本直樹
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サードアプリに希望? TwitterがAPIの改善に取り組み中
Image: Sattalat phukkum/Shutterstock

はやく使いやすくなってほしい

外部アプリケーションに厳しことで知られる、SNSサービスのTwitter(ツイッター)。しかしインタビュー記事によれば、Twitterは外部アプリで使われるAPIの改善に取り組んでいるようです。

TwitterにてCEOを務めるJack Dorsey(ジャック・ドーシー)氏はTwitter News Summitでのインタビューにて、「我々はAPIを規制しすぎた。現在、改善に取り組んでいる」と発言しています。

TwitterのAPIといえば、昨年8月に一部機能がシャットダウンされたことで、外部のTwitterクライアントにてストリーミング・フィード、アラート、アクティビティ/ステータス・タブなどの機能が使えなくなりました。このことは、TweetbotやTwitterrificなど有名クライアントのユーザーに大きなショックをもたらしました。

現時点ではTwitterはどのAPIを復帰させるのかについて明言しておらず、上のような機能がふたたびサードアプリで使えるようになるのかも不明です。それでも、公式クライアントの使い勝手があまりよろしくない以上、ぜひとも昔のように寛容にAPIを開放してほしいものです。

Source: 9to5Mac