お気に入りの靴なので、まだまだ履きたい。

そう思っていても、靴底がすり減るのだけはどうしようもない…。それに、うっかりつま先をひっかけて、はがれてしまうこともありますよね。

Shoe Gooの「靴補修材 シューグー」は、こんなときのためのDIY補修材。手軽に使えるDIYアイテムの生産大国、アメリカからやってきたアイテムです。

使い方のコツ

Video: Shoe Goo / YouTube

使い方は実にシンプル。

「シューグー」には硬化するゴムがメイン素材です。すり減った部分に厚盛りするだけ。

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すり減りが激しい場合には、数回に分けて盛っていくことと、必要に応じて型を使うことで、キレイに仕上げられるそう。

Image: Amazon.co.jp

硬化するのに時間がかかる仕様なので、かえって焦らずに作業できそうです。

つま先の補修や、靴底の滑り止めにも

また、かかとだけでなく、つま先のはがれの補修もできるそうですよ。

さらに、靴底に滑り止めとして使うこともできるとのこと。今は特に凍結などで滑りやすい時期なので、困っている方は試してみてはいかがでしょうか。家具やガラス製品などにも応用が利きますよ。

そのほか、水抜き穴が空いているタイプのサンダルを履いていると、雨の日に地面の水を吸い上げて足が濡れるから、かえってイヤだという人は塞ぐという使い方もできそうです。

ちなみにレビューには、アクリル絵の具で調色して、底を見ないと新品と区別がつかないレベルに仕上げているスゴ腕の人もいますよ。愛着のあるシューズなら、時間をかけてチャレンジしてみる価値もありますよね。

なお、以下の表示価格は執筆現在のものです。変更の可能性もありますので、販売ページをご確認ください。

また、販売ページから、スニーカーに良さそうなと革靴に良さそうな、色を選ばないナチュラル(透明)でカラーの選択も可能です。

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