SamsungとAppleといえば、真似した真似してないで裁判沙汰にまでなっている関係です。Appleファンからすれば真似ばっかりのSmasungという印象でしょうが、最近では折りたたむスマホGalaxy Foldなど、次世代スマホへの独自路線に大きな注目＆期待がかかっています。が、CES 2020のキーノートでまさかの再びパクリ疑惑が…。
Samsungキーノートにて、自社の顔認証技術について触れられていたのですが、その時に出てきた顔認証ロゴがどう見てもAppleのそれ。Face IDのアイコンと瓜二つだったのです。トレースレベルで瓜二つ。角丸具合や目鼻口の位置がビミョーに異なるのですが、それも重ねてみないとわからないほど。このビミョーさが逆にむなしくて、いっそのことAppleのロゴそのまま使って、｢ちょっと今だけ拝借しております！｣と言ったほうがいっそ笑い話になるレベル。
ネタ元のThe Vergeいわく、SamsungはこのApple風顔認証ロゴをソフトウェア上やパッケージ上では使用していないとのことなので、今回のロゴパクリ疑惑はあくまでも疑惑、パクリではなくミスだったのではないかと…。いや、ここまで瓜二つだと、むしろ単純な人為的ミスだと信じたい。きっと資料作成担当者が、顔認証のロゴを後で差し替えるつもりで、わかりやすくFace IDロゴを仮に置いたまま差し替え忘れて資料が公開されてしまったのでは…。たぶんそうなのでは。きっとそうでしょう。そうであってほしい！
Source: The Verge
