こういうの、増えてほしい
ガジェットの盗難や紛失の危険性を減らしてくれる、紛失防止タグ。そんな機能を内蔵したラップトップ｢HP Elite Dragonfly｣が、HP（ヒューレット・パッカード）から登場しました。
HP Elite Dragonflyは世界で初めて、代表的な紛失防止タグ｢Tile｣を合体させたラップトップ。これにより、たとえ電源が入っていなくても（バッテリー残量が残っていれば）ラップトップの場所を常に追跡することができます。
さらに有料サービスのTile Premiumに加入すれば、ラップトップを置き忘れて離れてしまった時にアラートを発することも可能です。このあたりの機能は、単品のTile製品と一緒ですね。なお、デバイスの場所はWindowsやiOS、Androidアプリにて確認できます。
スペックとしては第10世代のCore i7プロセッサを搭載し、5G通信機能やWi-Fi 6にも対応。
HP Elite Dragonflyは2020年第1四半期（1月〜3月）に発売予定です。なおTile機能の内蔵や、Tile Premiumの加入はオプションとなっており、製品購入時に選択する必要があるそうですよ。
