新春そうそう縁起のいい話じゃないかえ?
ミドルクラスのモニターヘッドホンとして作られたAKGのK371は、なんといってもその装着感の軽やかさがキャッツィィィ! ずーっとつけていても快適ィィ! 数時間の連続装着であたまイタイイタイだった90'sのAKGを思うと、ああ、遠くまできたんだなって気がしてきます。
もちろんサウンドも素敵そのもの。濃厚な中音域にキラキラとした高音域はAKGのDNAそのもの。それでいて低音域もしっかりとカバーしている。ああ、遠くまで(略)。
そんなK371がBluetooth化するというじゃないですか。お年玉放出しないとならないじゃない!
弟分のK361もBluetoothモデルが出るよ! K361はエネルギーの中心地がもっと下側に寄ったモデルで、ドラムとベースがエネルギッシュな曲を聴くならこっちのほうがおすすめです。
名前はそれぞれ「K371-BT」「K361-BT」。うん、わかりやすい。ハウジングのカタチをみると、どちらも有線接続できるじゃない。移動中はBluetoothで、ミキサーの前では有線で、と使い分けられますね。
Bluetoothは5.0に対応。バッテリーライフはK371-BTが約40時間、K361-BTは約24時間で、ハウジングをタッチしての操作もオッケー。もともと現代っコでしたが、さらにテックにも明るくなったいいコたちです。
Source: AKG (1, 2), ヒビノプロオーディオセールスDiv.