我熱烈希望
iPad向けの純正キーボード「Smart Keyboard」は、正直あまりタイピングしやすいとはいえません。しかし今年登場する新モデルでは、キーボード構造が変更され打ちやすくなるかもしれませんよ?
台湾紙のDigiTimesによると、次期iPadやiPad Pro向けに登場する新型Smart Keyboardでは、シザー式キーボードを採用。これが本当なら、現在のポチポチしたSmart Keyboardとは異なり、よりMacやPCのキーボードのような打ち心地が期待できそうです。
このシザー式キーボード、すでに最新の16インチMacBook Proにも採用されており、やはり前モデルと比較して打ち心地がかなり改善されています。もしApple純正のMagic Keyboardをお持ちでしたら、それもシザー式キーボードです。
一方、著名アナリストのMing-Chi Kuo(ミンチー・クオ)氏は、iPadのキーボードの方式は今後数年間は変わらないだろうと予測しています。今回の報道とは真っ向から異る内容ですが、はたしてどちらが正しいのでしょう?
最近のiPad(特にiPad Pro)はハードウェアからソフトウェアまで、ますますPCに近づいています。。だからこそ、キーボードの品質改善もぜひ実現してほしいものです。