ちょっと、いやけっこうほしい。
「ライカM10モノクローム」が発表されましたね。モノクロ写真しか撮れない、のに115万円。だのに400を超えるWant数が付いてるのを見ると「それがライカだ」と理解っている人は、やはりいらっしゃるのだなぁと。
僕もそうなりたい。わかり手になりたい。でもきっとなれない。なら、なら…このライカ型モバイルバッテリー「POWER CUBE 20000」で利便とロマンのいいとこ取りを狙うしかないじゃないッ!
はい、カメラではないです。ないですが、M型ライカをけっこう忠実に再現したこのかたち、わりとライカ欲を満たしてくれそうな気がしません? モバイルバッテリーとしては不必要に見えるレンズ周りのデザイン、こういうところのコダワリが嬉しいのよ。
最大18W出力に対応したType-C端子を1口、Quick Charge対応のType-CとType-A端子を1口ずつ、計3口搭載。容量は20,000mAh。そしてレンズっぽい部分はQiによるワイヤレス充電に対応と、インテリア性のあるモバイルバッテリーとしては実用も悪くないです。ズミルクスじゃスマホの充電はできないけど、こっちのライカならできますしね。
立てた時のたたずまい、かなりライカ感あると思うのですがどうしょ。堂々と置いておけば見間違えもあるのでは?
このライカ型モバイルバッテリーは、Kickstarterにて約6,044円の投資から受け取れます。フェイクアイテムではあるけど、ライカのシェイプそのものに魅せられた人なら、その輪郭を手元に置ける幸せも確かに。
は〜〜〜〜〜、「ライカM10モノクローム」115万円かぁ〜〜〜…。
Source: Kickstarter