アドベンチャーではないリングフィット。
大きな輪っかを腰をふりふりして回して遊ぶフープ。日本では「フラフープ」が有名で、かつて日本ではカジュアルに楽しめる健康器具として、大フラフープブームがあったみたいですねー。
今では体操やパフォーマンス、キッズのおもちゃとしてのイメージが強いフープですけど、真剣に取り組むとフープの運動は結構疲れるし、エクササイズ的に見ても悪くないアイテムだと思うんだけどね。イマイチ浸透しないのは見た目が地味なのがいけないんですかね?
そんな全国のフープエクササイズファンが渇望 …しているかどうかはわからないけど、ちょっぴり前向きになりそうなアイテムがセンサー付きのフープ「VHOOP」です。
スマホとBluetoothで繋がり、回転数・回転方向・カロリー、運動時間などのデータをスマホに転送。運動量を可視化できます。
任天堂のエクササイズアドベンチャーゲームとは違って、こちらはフープ本来の「回す」特化のアイテムだけど、やっぱり可視化できるってのはやっぱりモチベーションに繋がりそうじゃない? ちなみに、Amazonでも売ってます。
現代ではさまざまなフィットネスアイテムが、センシング対応になっていますが、こうした古(いにしえ)のフィットネスアイテムも、センシングによって現代に蘇る様は趣も深いものですなぁ〜。
ん…まてよ? 逆にいうと、現代では可視化できないフィットネスグッズは生き残っていけるのだろうか? という若干の危惧も…。僕がスマホに依存しすぎなんですかね?
Source: VHOOP, Amazon.co.jp via 価格コム