中身はiPhone 11 Pro。
ロシアのスマートフォン改造メーカーCAVIARが、TeslaのCybertruckにインスパイアーされたスマホ「CAVIAR CYBERPHONE」なるものを生み出してしまいました。
中身はiPhone 11 ProとPro Maxなのだそうですが、チタン製のメタリックで角張った外装はCybertruckそのもの。頑丈なフタが画面を保護してくれるだけでなく、開けばそのフタがスタンドにもなる実用っぷりです。
映画『マトリックス』にでも出てきそうですよね。カッコ良い。
価格は秘密
「CAVIAR CYBERPHONE」の生産は限定99個とのこと。ですが気になるお値段は公表されておらず、公式サイトで「お尋ねください」とあります。バリエーションはいくつかあり、iPhone 11 ProとPro Maxの64GB、256GB、512GBの組み合わせからチョイスが可能です。
CAVIARはこれまでにも、約700万円の18金AirPods Proや、意味不明にApple WatchがついたラグジュアリーiPhoneを作ってきた過去があります。今回のスマホはそれらほどブッ飛んだ豪華さは感じはしませんが…やっぱりお高いんでしょうねぇ。
ガジェットというのは、ヒンジがあるとそこが壊れやすい場所になりやすいものです。ですがケース全部がチタン製であれば、乱暴にパカパカやっても強いかもしれませんね。チタンはとても軽いのも利点ですが…真冬に使うにゃ冷たそう。あ、だから触らなくても良いようにスタンドになっているのかな?
このスマホを持ってCybertruckに乗れたらサイコーにサイバーですね。
Source: YouTube, Caviar iPhone via 9TO5Mac