ライフハッカー[日本版]からの転載
火のある生活ってあこがれませんか?
暖を取るだけでなく炎のゆらぎを見ているだけでも癒やしになるので、NetflixやYouTubeでもただ暖炉の中で薪が燃え続ける動画がけっこうな再生数を稼いでいたりします。
でもやっぱりリアルな炎を楽しみたいという皆さんに紹介したいのが、姉妹サイトmachi-yaに登場した「SPIN」。渦巻く炎が印象的なドイツ生まれのアウトドアランランで、火をアートのように楽しめ、ラグジュアリー感も演出できそうな製品となっています。
早速チェックしてみましょう。
渦巻く炎でより生き物のように
ドイツのHöfats(ホーファッツ)が手掛ける「SPIN」は、その名の通り渦を巻きながら燃え上がる炎が印象的なアウトドアギア。不規則なゆらぎも炎の魅力ではありますが、少し規則性が追加された「SPIN」だとまるでそのゆらぎに意思があるように見え、火の力強さが増しているようにも感じますね。
ステンレス鋼を主体としたベースと、クリアなガラス筒で構成された本体はシンプルで美しく、渦巻く炎と相まって何気ないシーンを華やかにしてくれそうです。
置くだけで海外のオシャレなレストランのように空間をグレードアップできるので、テラスやお庭でのパーティー演出にも良さそうです。
サイズ的にちょっと運搬が大変かもしれませんが、アウトドアシーンにも最適。美しい螺旋の炎と一緒にお酒や会話を楽しめば、いつものキャンプがちょっとだけグランピング風になるかもしれませんね。
意外とシンプルな渦巻く炎の仕組み
「SPIN」が生み出す螺旋の炎は、ベース部分のガイドプレートによるもの。このプレートが空気の回転のきっかけになり、さらにガラス製シリンダーの煙突効果(冷たい外気が下から吸い込まれ上昇気流になる)によって美しく渦巻く炎になるようです。
見た目はシンプルですが、自然現象をうまく活用するためにきっと緻密な計算で成り立っているのでしょうね。
植物資源を原料に作られたバイオエタノールを採用
「SPIN」の燃料には人体や環境の保護などを目的とした欧州の化学物質規則(REACH)にも準拠したジェル状のバイオエタノールを採用。植物資源を原料として作られたバイオエタノールは、化石燃料に比べてライフサイクルにおけるCO2排出量が少ないことが特徴です。
オプションアイテムでさらに豪華に
美しい炎を見せてくれる「SPIN」には、使い方のバリエーションを広げてくれるオプションとして「SPIN+POLE」が用意されています。地面に挿して使えば、高さのあるガーデントーチとして利用が可能に。
ポールほど高さが必要ない場合は、少しだけかさ上げできる「STAND ELEVATION」を利用するのがいいかもしれません。少し高さが変わるだけでも目に映る印象は変わるので、ご利用場所に合わせて選ぶのが良さそうです。
実物を見れるチャンスも
安くないお買い物なのでやっぱり実物を見てみたいという声もありますよね。東京都内と長野県のショールームにて展示がされているそうなので、気になる方はその目で確かめていただくのがいいかと思います。
アートな螺旋炎が特徴のアウトドアランタン「SPIN」は現在、クラウドファンディングサイトmachi-yaにてキャンペーン中。500mlの初期燃料にキャンペーン特典で追加1Lの燃料がセットになったコースが36,000円(送料込)にてオーダー可能となっています。
最近はお手軽なLEDランタンも増えてきましたが、「SPIN」を使えば少しの手間でアートな炎を楽しめますよ。新しいキャンプギアを狙っている方は是非下のリンクからチェックしてみてください。
>>渦巻く炎が印象的なステンレス製ランタン「SPIN」のオーダーはこちら
Source: machi-ya, YouTube, 「環境GIS 環境技術解説」(環境展望台)