ガジェットを使う際、充電にケーブルは欠かせないものです。

とはいえ、ガジェットによって必要なUSBの種類や端子はさまざま。あれもこれもと用意するのは面倒くさいし、これぞと持ってきたものが間違えていて使えないことも。

株式会社アーキサイトが販売するCard(カード)の「KableCARD」があれば、そんなケーブル難民から卒業できそう。

クレジットカードと同じサイズで、わずか8.6mmの厚さに12の機能が詰め込まれた、ガジェット用マルチツールです。

6種の接続方法が可能。絡まらずスッキリ

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USBケーブルは、変換アダプタを組み合わせることで、6パターンに対応できるとのこと。

  • Type-A to C
  • Type-A to Lightning
  • Type-A to MicroUSB
  • Type-C to C
  • Type-C to Lightning
  • Type-C to MicroUSB

少し古いAndroid端末までカバーできるラインナップなので、現状、大抵の人は使えそうです。

SIMカードが管理しやすく、海外でも便利

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また、海外出張の機会が多く、現地でSIMを購入して使う場合などに役に立ちそうなのが以下の2つ。

  • SIM イジェクトピン
  • nano SIM 収納スペース

レアケースだと思いますが、ひとつのSIMで複数端末を使っている人や、格安SIMを使い分けているという人にも便利な機能でしょう。

microSDカードリーダーも使える

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また、ケース本体は3つの用途に使えるそう。

  • microSD カードリーダー
  • ワイヤレス充電台
  • スマホスタンド

microSDが読めるのは、デジカメなどからデータを受け取るときなどに便利。また、外部ストレージとしても、microSDを入れておくと助かるはず。

OTG非対応ではありますが、Wi-Fi環境が悪い場所やメールでは重すぎるとき、サッとデータの受け渡しができるのはいいですよね。

ワイヤレス充電に関しては、Amazonのレビューに充電速度が遅いという記述が見られますが、そもそもケーブルを携帯するためのツールなので、これはオマケ程度に考えておいたほうがいいかもしれませんね。

ぱっと手元を照らせるライトつき

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さらにLEDライト(間接照明)の機能も搭載。オマケのような機能に見えますが、ホテルでベッドサイドランプのスイッチを探すより、これを使った方が早いなんて場面もあることでしょう。

「KableCARD」を1つバッグに常備しておくだけで、どこでも安心して出かけられそう。モバイルバッテリーと一緒に持ち歩くようにしたいですね。

なお、以下の表示価格は執筆現在のものです。変更の可能性もありますので、販売ページをご確認ください。

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Source: Amazon.co.jp, Makuake, アーキサイト