料理を作るとどうしても食材が残ってしまうことがあります。そんなときは、残り物に多少手を加えておいしいディップを作ってみてはどうでしょう。

ディップならそれほど手間をかけずにできますし、ポテトチップスをディップに付けて食べるのも軽食としてありですよね。でも、いつものディップにそろそろ飽きてきたなら、マンネリのディップを魅力的に変身させる方法をご紹介しましょう。

あるものを用意するだけで濃厚なディップが完成

クリームベースのディップを作るのは特に簡単。ジャガイモと一緒にマッシュするだけです。

オニオンディップ、ほうれん草とアーティチョークのディップ、カニのディップ、それ以外にも乳製品をたっぷり使ったスクープですくえるぐらい濃厚なポテトチップス用のディップ。どれもマッシュポテトの新しい魅力を発見できます。

水分含有量はディップごとに異なるので、適宜調整する必要があります。

普段マッシュポテトを作るときと同じように、茹でて潰したジャガイモにディップを加え、味見をしながら必要に応じてさらにディップを追加しましょう。

ディップに滑らかさが足りないと思ったら、クリームバターを少し足してください。

塩、コショウ、グルタミン酸ナトリウムで味付けしたらできあがりです。出来立てを食べてくださいね(さらに、残り物が出てしまったら、マッシュポテトそのものが絶品のディップになるそうです)。

豆を使ったディップはチーズとの相性が抜群

一方、豆のディップは、全く別の食べ方をおすすめします。

豆を潰して作ったディップをマッシュドポテトと混ぜてもいいですが、豆のディップは溶けたチーズと合わせると抜群においしくなります。

一番おいしい食べ方はケサディーヤです。豆のディップをトルティーヤに塗り広げ、そこに細く切ったチーズをたっぷり置いたら、トルティーヤをたたんで油で揚げます。

セブンレイヤーディップの7種類の具はどれもケサディーヤにあうので、全部入れてもOKです。

ニンニク風味の白豆のディップなら、ぐっと趣を変えて癖の強いホワイトチェダー玉ねぎ(酢漬けにした玉ねぎもカラメリゼした玉ねぎも合うので、好きな方をどうぞ!)と合わせるのがおすすめです。

薄く切った固焼きパン2枚に白豆のディップを塗り、そのうちの1枚にチーズと玉ねぎを重ねて置いたら、もう1枚のパンを重ねてサンドイッチにします。

フライパンでバターを熱して泡立ってきたら、このサンドイッチをグリルしましょう。ポテトチップスを添えたら完成ですよ。

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Claire Lower – Lifehacker US[原文