最近はAMDが熱い!
Macに搭載されるプロセッサがIntel(インテル)製になってから、ずいぶん月日が経ちました。しかしmacOSベータ版からは、AMD製プロセッサ搭載Macが開発されているらしき根拠が見つかっているのです。
先日配布されたmacOS 10.15.4のベータ版にて見つかった、今回のコード。それによると、AMD製のAPU(CPU+GPU)のコードネームPicasso、Raven、Renoir、Van Goghといった文字列が存在していたのです。
MacOS 10.15.4 Beta 1
— _rogame (@_rogame) February 6, 2020
NAVI12_A0
NAVI21_A0
PICASSO_A0
RAVEN2_A0
RAVEN_A0
RENOIR_A0
VANGOGH_A0 😳 pic.twitter.com/qFBHg5L0q0
とはいえ、Apple製コンピューターにはすでにAMD(Radeonブランド)のグラフィックチップが搭載されています。それならば、AMDのCPUがMacに搭載されるようになっても、まったく不思議ではありません。
また、もしAMD製のプロセッサが搭載されれば、万が一Intel製プロセッサの供給に問題があった、あるいは世代交代に手間取った場合にも、Macのスペックアップを継続できます。これは、Appleにとっても消費者にとってもメリットになるはずです。
そういえば昨年には、ゲーミングMacが今年のWWDCに向けて開発されている、なんてニュースもありましたね。そこにAMD製のプロセッサが搭載されていれば、なんとも熱い展開になりそうです。
Source: MacRumors