最強寒波が到来するも、今年はシーズン全体で雪不足な状態となりそうですね。

スノーボードが趣味の筆者も今年はテンションは低めで雪山に向かいましたが、いざ真っ白なゲレンデを目の前にすれば気分は最高潮に。やっぱりゲレンデは最高!

ということで、今回は姉妹サイトmachi-yaでキャンペーン中の「エンデバーパンツ」のサンプルをお借りして行ってきました。 アメリカ航空宇宙局(NASA)が宇宙服にも採用する強力な断熱素材を使い、寒い環境下でも快適に過ごせるという謳い文句でしたので、使ってみたレポートをお届けしたいと思います!

細かい配慮がある作り

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左: 筆者所有海外ブランドのパンツ(Lサイズ)、右: エンデバーパンツ(Lサイズ)
Photo: Hideaki Yamamura

「エンデバーパンツ」は海外メーカー製のため、サイズ感が気になるところですよね。筆者がスノーボード時に着用する海外ブランドのパンツ(Lサイズ)と比べてみたところ、気持ち裾が長いかなとは思いましたがほぼ同じサイズでした。

また参考までにですが「エンデバーパンツ」は腰回りが少しタイトめに作られていると感じました。試しにMサイズを着用してみたところ、Lサイズに比べて明らかに窮屈でしたので、基本は今利用されているサイズと同じもので良さそうです。

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Photo: Hideaki Yamamura

裾はビンディングやブーツで擦れるため早く痛んでしまう部分ですが、あて布でしっかりと保護されていましたよ。また裾から雪が入らないようにインナーカバーでブーツにぴったりとフィットさせることができます。

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左: エンデバーパンツ、右: 筆者所有海外ブランドのパンツ
Photo: Hideaki Yamamura

裏地を比較したところがこちら。筆者所有のものは、裏地は通気性を考慮してか薄いメッシュのみ。一方、「エンデバーパンツ」はNASAが宇宙服にも採用する断熱材エアロゲルを加工して生み出されたソーラーコア生地」で覆われていました。

履き心地はしっとりとした不思議な質感の生地ですが、蒸れるような感じはなく、また体温をしっかりとキープしてくれるので普段筆者が使うパンツより温かさを実感できました。

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Photo: Hideaki Yamamura

水分への強さもこのとおり。耐水圧20,000mmという、本格的なレインコートクラスのアウター生地のため、思いっきり水をかけても浸水することはありませんでしたよ。

温かさが数段上がる

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Photo: Hideaki Yamamura

氷点下のゲレンデに出てみましたが、普段使うパンツより圧倒的に温かかったですね。逆に天気が良すぎると少し暑いかも。

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Photo: Hideaki Yamamura

ブーツの脱着や休憩で雪に座り込んでも、普段使うパンツに比べて冷たさの伝わりが大きく違います

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Photo: Hideaki Yamamura

フロント側には3つのポケットがあり、いずれも防水ジッパーが採用されていました。昼食券などのバウチャーチケットや紙幣を入れる場合にも安心ですね。

あったか素材を使った小物も

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Photo: Hideaki Yamamura

今回のキャンペーンではニット帽とグローブもオプションとして展開中。こちらはなんの変哲もなさそうなニット帽ですが、

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Photo: Hideaki Yamamura

裏地にはしっかりと断熱素材であるソーラーコア生地がセットされているので、頭や耳の半分程度を温めてくれます。


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Photo: Hideaki Yamamura

グローブも外側はよくあるウインタースポーツ用という感じですが、こちらもインナーにきちんと「ソーラーコア生地」が完備されています。冷えやすい末梢神経部分なので今回ご紹介したアイテムの中ではグローブが最もソーラーコア生地の恩恵を実感できましたよ。


極寒でも快適に過ごせるスノーウェア「エンデバーパンツ」は現在、クラウドファンディングサイトmachi-yaにてキャンペーンを実施中。パンツ本体は定価より9,850円OFFの29,950円(送料込)からオーダー可能となっています。

いきなりパンツにチャレンジするのが悩ましい方はお値打ちなニット帽やグローブから試してみてもいいかもしれませんね。

サイズやカラーバリエーションなど詳細は下のリンクからチェックしてください。

>> NASA由来の技術を活用した極寒に対応できる「エンデバーパンツ」のオーダーはこちら

Photo: Hideaki Yamamura

Source: machi-ya