左右どっちにもオプションを装備できますよ。
身につけるITデバイスが僕らの生活をいかにラクにしてくれるか。スマートウォッチをお使いの皆さまならおわかりになるはず。
手首のエリアはもういっぱい。次に流行る・普及するウェアラブルはなにか、というと、メガネ式じゃないかなって思うんです。工場・倉庫などではARグラスが浸透しつつありますし、業務用としても求められるんじゃないかって。
と、JINS MEMEをクイッとしながら考えていたら、ウェアラブルEXPOでいいフレームを見つけちゃいました。メガネの里、福井県鯖江市のボストンクラブが開発した「neoplug」です。
ARディスプレイ、アクションカム、スピーカー、翻訳機、LEDライト、センサーなどを取り付けられる、メガネをメガネ型ウェアラブルデバイスに拡張する汎用プラットフォームなフレームなんですよ。
左右のテンプルにマウント部があり、テンプルを折りたたんだ状態でアタッチメントをスライドインで合体。うわ、Raspberry Piをマウントさせているツワモノもいた。
ストリートスナップのアレコレがあるので扱いは難しいところがありますが、自分の視界を映像化したい方もいるでしょう。プラモ作っているときとか、料理しているときとか、山登りしているときとか。
「neoplug」は、そういうチャレンジもカンタンにできるだろうなあってワクワクさがありませんか。
フレームのお値段は1つ1万8000円。マウント部の仕様は一般公開されているのかな。メガネ男子として気になる存在です。
Source: ボストンクラブ