見てください。壁紙が表示されます!
いや、何を当たり前のことを…。とお思いかもしれませんが、「サポート終了したWindows 7、最終アップデートを行なうと…はい、虚無〜」で解説したように、Windows 7の最終アップデートにあまりにもなんじゃソレ? なバグが残されていました。
このアップデートを適用させると、特定の条件で壁紙が真っ黒になります。ギズモード的には「虚無」と呼んでいたこのバグですが、Microsoft(マイクロソフト)が配布した修正アップデート「KB4539601」により解消されました。
「KB4539601」の修正内容は…、
KB4534310 のインストール後に、ストレッチに設定すると、壁紙が黒で表示される問題を修正します。
非比例スケーリングを使用した壁紙画像の拡大が失敗し、代わりに黒い画面が表示される問題を修正します。
となり、単純に虚無潰しのパッチですね。
すでにWindows Updateからも入手できますが、アップデートは「オプション」の更新に含まれるので、虚無ってしまった方はインストール項目のチェックを忘れずに。
しかしこれでようやく、わざわざ半日かけてインストールし直した僕のWindows 7もやっと完成形になりました。さて、何に使おうかな、このPC…。ん?もうサポート終わってるって? 知ってるぅ!
もう変なトラブル起こらないことを信じて、供養(フォーマット)したいと思います。合掌。