「格安SIM」はコストダウンに繋がるのか?
これは今まで散々語り尽くされたテーマですが、すでに答えも出ている疑問。一般的には、格安SIMは1ギガあたりのコストが安いため、乗り換えると通信費の削減が期待できます。
大手通信キャリアの回線を利用しているため、通信エリアも問題なく、料金が安く、プランも多彩。近年は店舗でのサービス対応も進むなど、格安SIMも大手キャリアと並ぶ選択肢のひとつになりました。
周知レベルも広がり、格安SIMの話題が上がる度に「思い切って変えてみようかなぁ〜」と悩む声も耳に届きます。
しかし、キャリアの乗り換えはパワーが必要。結局踏ん切りがつかずに「検討します」で現状維持…。といった人が多いのも事実です。中にはタイミングを見計らっている人も多いと思いますけど、もしそうであれば今は大きなチャンスかもしれません。
格安SIM、格安スマホを扱う『IIJmio』による、常識破りの超オトクなキャンペーン『2年連続シェアNo.1記念キャンペーン』が開催中。格安SIMや通信費のコストダウンに少しでも興味があるなら、見逃すべきではないタイミングがやってきているのです。
老舗のパワープレイ。回線とセットでスマホが100円に!
『IIJmio』は、格安SIMがここまでブームになる、MVNOの黎明期から格安SIMサービスを提供し、格安SIMの発展を牽引してきた事業者。格安SIM業界では「老舗」と呼べるほど、歴史が長く人気です。
そのIIJmioが今、開催しているのが『2年連続シェアNo.1記念キャンペーン』。
「初期費用1円」「100円スマホ」「5000円キャッシュバック」「ファミリーシェアプラン月額1280円割引」「通話定額オプション0円」「SIM追加手数料0円」といった、老舗のとんだパワープレイとなっています。
まずは、それぞれの内容をざっと条件を紹介しましょう。
・初期費用1円(2年連続シェアNo.1記念 初期1円&キャッシュバックキャンペーン)[内容]キャンペーン期間中、初期費用の3000円が1円
・100円スマホ
(2年連続シェアNo.1記念 人気スマホ100円セール)[内容]キャンペーン期間中に、新規でIIJmioモバイルサービス「音声SIM」とキャンペーン対象端末をセットで購入した場合、スマホが100円からの特別価格で購入可能
・5000円キャッシュバック(2年連続シェアNo.1記念 初期1円&キャッシュバックキャンペーン)[内容]キャンペーン期間中、MNPでIIJmioモバイルサービスを申し込んだ1回線ごとに、5000円キャッシュバック(最大5回線まで)
・月額1280円割引(2年連続シェアNo.1記念 はじめての12GBファミリーシェアプラン1980円キャンペーン)[内容]ファミリーシェアプランの利用料金を利用開始翌月より6カ月間、月額料金から1280円割り引き(3260円→1980円へ)
・通話定額オプション0円(2年連続シェアNo.1記念 10分通話定額オプション 7カ月間0円キャンペーン)[内容]誰とでも10分通話定額オプションの月額料金が、利用開始月より7カ月間830円(税抜)割引
・SIM追加手数料0円(SIMカード追加・再発行手数料2000円割引キャンペーン)[内容]SIMカード追加手数料1枚あたり2000円(税抜)が0円/店頭カウンターでの即日発行手数料1000円(税抜)が0円
格安SIMや格安スマホへの乗り換えを悩んでいる人たち。その背中を、強烈にプッシュする割引キャンペーンの連続コンボ!
初期費用も、端末費用も、月額も、通話定額も。なんでもかんでも安くなるという、観測史上、前例のないレベルで猛烈な勢いの割引祭りが開かれているのです。
じゃあ一体いくらになるの? 乗り換え後の料金をシミュレーション
どの特典も主砲級のインパクトがありますが、じゃあ実際いくらになるの? というのを計算してみましょう。たとえば家族4人、他社から乗り換え(MNP)でIIJmioへ乗り換えた場合を想定すると、以下のようになります。
【初期費用】1577円
・契約初期費用……1円
・SIMカード発行手数料(タイプDを想定)394円×4枚……1576円
・SIMカード追加手数料(※ファミリーシェアプランの4枚目)…0円※ファミリーシェアプランは新規申込時にSIMカード3枚まで無料
【月額料金】4480円(6カ月間)、5760円(7カ月目から)
・父親(契約者):ファミリーシェアプラン(音声通話機能付き)……1,980円(7カ月目からは3260円)
・母親:音声機能付帯料……700円
・息子:音声機能付帯料……700円
・娘:音声機能付帯料……700円+追加SIM利用料……400円
この他に、キャリアへ支払う「MNP転出手数料」も発生します(1回線ごと2000円〜3000円)。
キャンペーン期間中であれば、IIJmioへMNPでの転入で、1回線につき5000円のキャッシュバックが発生します。家族4人でIIJmioへMNPした場合は合計2万円のキャッシュバック。MNPの転出料は十分にペイできます(※)。
他に必要なコストは、通話料。音声通話を利用した場合は通話時間に応じた料金(20円/30秒)がかかります。仕事で電話をかけることが多いなら、キャンペーンで10分の通話定額(月額830円)が、7カ月間0円で利用できるので、そちらも合わせて付けておくとよいでしょう。
※契約しているキャリアのプランによっては解約違約金や、端末の残債なども発生します。現在契約しているプランの情報を事前に確認しておきましょう。
セット端末もキャンペーン中! なんと100円のスマホも!
音声SIMとセットで申し込むことで、キャンペーン価格で購入できるセット端末も各種用意されています。今のスマホが格安SIMに対応していない方や、せっかくの回線変更だからスマホもリニューアルしたい!という方は、こちらもまたチャンスです。
最注目なのが、お一人様1台までとなりますが、100円から購入できる超特選スマホたち。
まず大本命の100円スマホから。
コストパフォーマンスの高さが人気のOPPOから大画面、大容量バッテリーの「OPPO AX7」が100円です。分割ではなく、一括での価格で100円なのです。
約6.2インチの大画面は、最近のトレンドともなっている水滴型ノッチ。スペック的にはエントリークラスですが、アウトカメラが1300万画素+200万画素、インカメラが1600万画素と、セルフィーでも美しく撮れる、トレンドのカメラ機能がしっかりと抑えられています。
100円とは言えど日常使いのスマホとして十分に戦えるだけの存在です。おそらく競争率激しめなので、このチャンスは早めに掴みに行ったほうがよいでしょう!
一括払いで5800円。100円のインパクトには敵いませんが、こちらも目を外せないのが、「HUAWEI nova lite 3」。
画面サイズは約6.21インチとこちらも大画面で、画面の解像度は2340 x 1080と、エントリーながらも画面のクオリティはワンランク上。カメラもHUAWEIならではのAI機能によって、期待値を超える体験を与えてくれるはずです。画面の美しさや見やすさで選びたいなら、こちらがおすすめ。
ゲームや動画、マルチタスクなどもスムーズに楽しめるスマホを選びたい!というニーズへはこちら。一括払いで9800円の「ZenFone Max (M2)」がおすすめです。
画面の性能はエントリークラスですが、SoCにSnapdragon 632でメモリは4GBと、能力はミドルクラス級! バッテリーも連続待ち受け33日間と異次元的なスタミナ性で、長く快適に使える1台です。
「お一人様1台限定端末」選択時の注意点
同一端末を音声SIMと同時に2台以上購入しても、2台目以降は通常価格となります。また、お一人様1台限定端末ラインアップ内で複数機種を音声SIMと同時に購入した場合は、割引額が最も大きい端末が特別価格となります。
「ファミリーシェアプラン」で複数台の音声SIMとセットで申し込んでも、特別価格で購入できるのは1台までです。その他詳しい条件などはキャンペーンサイトへ。
お一人様1台の限定端末以外にも、キャンペーン期間中はHUAWEI、OPPO、シャープ、ソニー、中古のiPhone 8まで、さまざまな端末が値引きになっています。
たとえば「HUAWEI P30 lite」は、一括払いで1万4800円。
2400万画素の高画質カメラを備えたトリプルカメラを備えて画面も高画質。最近ハイエンドスマホが軒並み搭載している、ダイナミックな超広角撮影も楽しめるなど、こちらもおすすめの1台ですよ。
これらの端末は在庫次第でなくなってしまう可能性があるので、少しでも気になっている方は、早めに行動へ移した方が得策です。
格安SIMがさらに安くなる! 貴重なこのタイミングは見逃せない!
冒頭でも言ったように、格安SIMの安さはすでに広く周知されている事実。サービスも各社充実していて、対応端末も増えていますし、既存端末のSIMロック解除も簡単になりました。
それこそ、いつでも乗り換えてもよいと言える環境が整っていますが、こういったキャンペーンの時期に合わせて乗り換えるのが賢いタイミング。
今回はIIJmioのキャンペーンを紹介しましたが、正直これほどのキャンペーンは格安SIM業界でも稀有な例です。特に「スマホ100円」のインパクトは、常識を覆すほどの引力を発生させています。
これまで「もうひと押し」を待っていた方も多いと思いますが、今こそその時。格安SIMに少しでも興味があるならば、ぜひこの引力の方向へ。今回ご紹介した『IIJmio』のキャンペーンサイトを覗いてみましょう。
助言としては、売り切れる前に。なるべく早めがいいと思います!
Source: IIJmio
Photo: ライフハッカー[日本版]編集部
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