1909年、初めての国産のオートバイが誕生した。それから100年以上、あまたのモデルが世に出て、愛され、そして消えて行った。時代時代で光を放ったオートバイたち…。今となっては、もう写真でしか見ることができない車両もある。そんな、日本が誇るオートバイの歴史を紐解いていこう。「果たしてあなたは何台のオートバイを知っているだろうか?」

スズキ SV650X ABS 2018 年1月

画像: ●水冷4ストDOHC4バルブV型2気筒 ●645cc ●76.1PS/8500rpm ●6.5kg-m/8100rpm ●197kg ●120/70-17・160/60-17 ●78万1920円

●水冷4ストDOHC4バルブV型2気筒 ●645cc ●76.1PS/8500rpm ●6.5kg-m/8100rpm ●197kg ●120/70-17・160/60-17 ●78万1920円

ベーシックなネイキッドモデルであるSV650をベースにカフェレーサー風にイメージチェンジを図ったモデル。ヘッドライトカウルとシュラウドは、ボディと繋がるようなラインを描いていて、まるでロケットカウルのよう。ハンドルはスタンダードなSV650がアップなのに対してセパハン化、シートもクラシカルなタックロールデザインに。

ホンダ CB1000R 2018 年4 月

画像: ●水冷4ストDOHC4バルブ並列4気筒 ●998cc ●145PS/10500rpm ●10.6kg-m/8250rpm ●212kg ●120/70-17・190/5-17 ●163万6200円

●水冷4ストDOHC4バルブ並列4気筒 ●998cc ●145PS/10500rpm ●10.6kg-m/8250rpm ●212kg ●120/70-17・190/5-17 ●163万6200円

「大人のためのエモーショナル・スポーツロードスター」をコンセプトにした新世代CBシリーズの旗艦。高張力鋼製モノバックボーンフレームに倒立フォーク、片持ちプロアームといった車体、CBR譲りのエンジンによる高いスポーツ性に、伝統と先鋭的なディテールをミックスした美しいネイキッドスタイルを組み合わせる。

ホンダ CRF250RALLY/<ABS> 2018 年 3月

画像1: ●水冷4ストDOHC4バルブ単気筒 ●249cc ●24PS/8500rpm ●2.3kg-m/6750rpm ●155/157kg ●110/70-17・150/60-17 ●64万8000円/70万2000円

●水冷4ストDOHC4バルブ単気筒 ●249cc ●24PS/8500rpm ●2.3kg-m/6750rpm ●155/157kg ●110/70-17・150/60-17 ●64万8000円/70万2000円

従来のエクストリームレッドの車体色に加え、精悍難印象を与えるブラックを加え全2色設定。ABS設定のないCRF250RALLYは、1色設定となる。

ホンダ CRF250RALLY TypeLD/<ABS> 2018 年 3月

画像2: ●水冷4ストDOHC4バルブ単気筒 ●249cc ●24PS/8500rpm ●2.3kg-m/6750rpm ●155/157kg ●110/70-17・150/60-17 ●64万8000円/70万2000円

●水冷4ストDOHC4バルブ単気筒 ●249cc ●24PS/8500rpm ●2.3kg-m/6750rpm ●155/157kg ●110/70-17・150/60-17 ●64万8000円/70万2000円

ローダウン仕様のタイプLDもカラー追加が行なわれ、ブラックを加えて、従来のエクストリームレッドとあわせて、全2色設定となった。

ホンダ CRF1000L Africa Twin 2018 年 4月

画像: ●水冷4ストDOHC4バルブ並列2気筒 ●998cc ●95PS/7500rpm ●10.1kg-m/6000rpm ●230(240)kg ●90/90-21・150/70-18 ●138万円2400〜152万2800円 ()内はDCT

●水冷4ストDOHC4バルブ並列2気筒 ●998cc ●95PS/7500rpm ●10.1kg-m/6000rpm ●230(240)kg ●90/90-21・150/70-18 ●138万円2400〜152万2800円 ()内はDCT

スロットル・バイ・ワイヤシステムや、エマージェンシーストップシグナルやオートキャンセルウインカー採用など機能の充実化を図った。

※諸元の並び順●エンジン形式●総排気量●最高出力●最大トルク●車両重量●前・後タイヤサイズ●価格(発売当時)

画像: ホンダ CRF1000L Africa Twin 2018 年 4月

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画像: www.autoby.jp
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