ナチスドイツ時代に作られたと見られる、「人間の皮で装丁された本」が見つかる 58
ストーリー by hylom
人を人と思わなくなる人たち 部門より
人を人と思わなくなる人たち 部門より
ナチスドイツ時代に作られた、強制収容所に収容されていた人間の皮を表紙に使った写真アルバムが発見された。以前よりこういったものが作られていたとの証言はあったが、実際に現物が発見されたのは初めてだという(MailOnline、@narod47のTweet、@tarokotaniのTweet)。
このアルバムはポーランドの骨董市で発見されたもの。専門家の鑑定によると、この皮には入れ墨や間の髪の毛が付いており、異臭を発しているという。
関連リンク (スコア:3)
アウシュヴィッツ=ビルケナウ博物館のプレスリリース [auschwitz.org]
Re: (スコア:0)
https://gigazine.net/news/20140605-human-skin-book/ [gigazine.net]
人間の皮 (スコア:2)
こういったものは戦後、連合国側がナチスの残虐性を誇張するためのプロパガンダとして作った
という説もあり、安易に信じるのは禁物でしょう。
Re:人間の皮 (スコア:2)
あくまでカルトアイテムであって,大量生産されるほどのものではなかっただけで。
ホロコーストの真実だー,とか言って神棚に祀っちゃうのはなんだかなーとは思いますけどね。
連合国のプロバガンダがむしろ「ナチスの残虐性」をぼかす結果になってるというか。
システマチックに捕虜や収容者を強制労働で大量に使い捨ててたのは事実だし。
Re: (スコア:0)
こういう風に内容の信用度の軽重を考慮せずに同一判断基準化するのも、一部歴史改変者が良くやった手管だけどな。
Re: (スコア:0)
ところが、実際にはこれまで人間の皮のランプシェードや本は見つかっておらず、被告人も証拠不十分で減刑されてた、
らしいんですけど、そんな中で数十年を経て初めてこれが出てきたらしいです。
プロパガンダとして作るなら、裁判の時に出して被告も有罪にしといた方がいいので、たぶん今回のは本物なんじゃないかという気がします。。。
Re: (スコア:0)
どうやって突き止めたのか興味深いですね。
Re: (スコア:0)
欧州でナチスを批判しない発言は違法の国が多いから、嘘だとしても追求されないだろうな。この記事も半信半疑で読んだ。
「間」って何? (スコア:0)
??
Re:「間」って何? (スコア:2)
元は「人間の髪の毛」だったのかと推測。
Re: (スコア:0)
「魔の髪の毛」かも
#どうせ魔の髪の毛に違いないんだ! Byは〇の人
Re:「間」って何? (スコア:1)
間一髪?
Re: (スコア:0)
間男?
Re: (スコア:0)
普通に考えて、間(あいだ、はざま)さんの髪の毛でしょ。
Re:「間」って何? (スコア:1)
真・女神転生の魔神皇様
Re:「間」って何? (スコア:1)
真・女神転生ifだっけ、ハザマイデオ(漢字もわすれた)
Re: (スコア:0)
間 黒男さん、つまりブラック・ジャック先生かも知れないのか
Re:「間」って何? (スコア:1)
ツギハギの失われた部分ですね。
Re: (スコア:0)
間、髪を入れずっていうだろ
入ってるやつもあるんだよ
ふたりの恋愛書架 (スコア:0)
ヤマザキコレさんの表題の漫画で「ヒトのひ……謎の皮で装丁された謎言語の辞典」っていうのがでてきてたな。
#上記のセリフを言った人は、「黄衣の王」と「ネクロノミコン」のイタリア語版写本を持ってきた。
Re: (スコア:0)
ヤマザキコレさん、作中に度々クトゥルフネタ入れてきますね。
魔法使いの嫁8巻登場の「カルナマゴスの遺言」はかなりマイナーな魔導書なので、知らない人も多いのでは。
鶴見さんにヨシヨシペロペロしてもらえるね (スコア:0)
いいよ江渡貝くん!!
江渡貝くうぅぅん!!
ってのが最初に思い浮かんでしまった
本当に不謹慎で申し訳ない
Re: (スコア:0)
顔が表紙になってるのってゴールデンカムイだったっけ?
(なんかのマンガで見た気がするが思い出せない)
Re: (スコア:0)
入れ墨も入ってるしね。
ただ、「せん」が甘いな。
そういうところだぞ!
異臭 (スコア:0)
普通の革製品だと異臭なんかしないのに、人の革(皮?)だと異臭がするのはなんででしょう?
作るのが下手だった?
Re:異臭 (スコア:3)
大変なissueだな
Re: (スコア:0)
発酵したん?
Re: (スコア:0)
請負う職人が居なくて素人仕事でやったんだろ
Re: (スコア:0)
やがてそれが香しい匂いに
Re: (スコア:0)
皮を革に加工するにはなめし [wikipedia.org]という工程が必要だが、ヒトの皮膚用のなめし加工なんて誰もノウハウを持っていない。
昔、ナイトスクープで革靴を料理して食べたいっていうリクエストがあって、クロムなめしの革は食べられないけどタンニンなめしの革は食べられる、というんでフェラガモの靴を買ってきて煮込んで食べる回だった。林先生 [wikipedia.org]のごく初期の出演作。
Re: (スコア:0)
その様なノウハウは古今東西存在した事が無くほぼほぼファンタジーなのか、
存在しないわけではなかったが大っぴらには行わず、既に失われているのか、
ナチスのオカルティストの人脈を持ってすれば出来なくはなかったが、
これの作者がその知識にアクセスできる立場ではなかったのか、
我流で研究してて今回見つかったのは初期の出来の悪いやつなのか、
Re:異臭 (スコア:2)
人皮装丁本 [wikipedia.org]なる項目ができる程度にはあるから
それなりのノウハウはありそう
Re: (スコア:0)
まあこういったものは一概に対象を弄る意図で作られるとは限らないですからねえ。
宗教や死生観によっては神聖なものや存在を遺すものとして作られることもあるでしょうね。
生体移植もちょっと認識がズレればこれよりもエグい行為ですし。
Re: (スコア:0)
歴史上にノウハウが有ったとしても、実行者にノウハウがあるとは限らないからな。
挙句スキルアップに十分なほどの経験値が稼げるかどうか。
まあ皮とかだともっと簡単に保存が悪いでも臭いが出るけど。
Re: (スコア:0)
>作るのが下手だった?
単純に保管状況が悪かったせいだと思う。
http://auschwitz.org/en/museum/news/a-unique-cover-historical-proof-of... [auschwitz.org]
ここで写真見たけど古いタイプの人工皮革みたいなレザーだなと思ったんだけど
翻訳にかけたら比較分析で人間の皮膚とポリアミド(当時最先端の技術)が検出されたそうな。
感じとしては、鞣した後の人皮(人革)を薄く漉いて耐汚耐水性を増させるために合成繊維でコーティング
型押しや塗装
Re:異臭 (スコア:2)
腑分けと素材の有効利用としてはあまり効率は良くなさそうな感じ。
Re: (スコア:0)
比較分析で人間の皮膚とポリアミド(当時最先端の技術)が検出されたそうな。
ナチスの科学力はァァァァァァァアアア 世界一ィィィィーーーーッ!なのでナチスの仕業ってことか
Re: (スコア:0)
現状、どこの工場で作られた可能性が高いかまで分かってる。
Re: (スコア:0)
革ジャンとか臭いよ?
知ってる匂いだから異臭と表現されないだけで
こんな非人道的なものを作るのはナチスドイツに違いない! (スコア:0)
タイトルオンリー
Re: (スコア:0)
前々から証言は多々あったのが見つかっただけ。
人皮装丁本 (スコア:0)
人皮装丁本 [wikipedia.org]ってWikipedia記事があるくらいで、しかも「17世紀頃には確立していた」なんて話があるくらいだから怖いね。
いかにもホラーチックではあるが、まぁ死んだ後だし「故人を偲ぶ」みたいな意味なら一つの文化として認めるべきかな。
本人の了承や死者への敬意がないなら死者の尊厳としての問題になるな。
医学部とかでヤバい人が献体された死体とかに色々するという話もちょくちょくあるが、本当なんかね。
Re:人皮装丁本 (スコア:2)
死者への敬意で食ってしまう文化もあるし、死者の体を薬の原料とする文化もある。
ドイツにはなかったと思うが。
Re: (スコア:0)
日本にも織田信長が浅野長政とかを原料にして髑髏杯 [wikipedia.org]を作った、って話がある。
戦国時代だってナチスドイツだって、野蛮な昔々と言えなくはない。
> 医学部とかでヤバい人が献体された死体とかに色々するという話もちょくちょくあるが、本当なんかね。
Wikipedia では都市伝説 [wikipedia.org]として扱っているが、
ここ10年以内くらいに実際に停学だか退学だかになった事例を聞いた覚えがあるんだが、出てこない。
Re:人皮装丁本 (スコア:1)
浅野長政 [wikipedia.org]は江戸時代まで生き残ってます。髑髏杯にされたというのは浅井長政 [wikipedia.org]の方。
Re: (スコア:0)
昔なつかし「義経5歳の頃の頭蓋骨」の手法があれば、江戸時代まで生き残った人の
頭蓋骨を信長が盃にすることも可能ではないでしょうか。
Re:人皮装丁本 (スコア:1)
上方(袈裟御前など)では義朝で、江戸では頼朝になると聞いてたけど
義経のバージョンもあるんだ
#大元を辿れば平家物語まで遡るらしい
Re: (スコア:0)
スウェーデン人と飲んでて、「うちらの方じゃ乾杯のことskål! [nordicmuseum.org]って言うんだよ。バイキング時代に敵のskullで乾杯したのが由来」って聞いたけど、今ググってみたところではリンク先にあるように、よく飲み会の話のネタにされる俗説、みたいな感じっぽいな。
取り敢えずいつもの辞書に (スコア:0)
「皮膚は装丁に」のフレーズを追加した。
# A.C.なのでAC。
人の革ではないけど (スコア:0)
爪に執筆して、適度に伸びたところで切って紐か何かで束ねるというのもありかと
(参考)
https://minimodel.jp/r/j6vw9xE/photo?photo_id=RHLtmxtNbYT25tUGdEn2G8UX... [minimodel.jp]