次期iPhoneは120Hz画面競争にのってこない可能性大

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  • author 塚本直樹
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次期iPhoneは120Hz画面競争にのってこない可能性大
画像はイメージレンダリングです
Image: Ben Geskin/Twitter

そりゃないぜ。

以前からちょくちょく噂されていた、次期iPhoneに120Hz駆動ディスプレイが搭載されるという噂。しかし、それを否定する新たな情報が登場しています。

Video: EverythingApplePro/YouTube

Apple(アップル)情報に詳しいEverythingAppleProの動画によると、次期iPhoneでの120Hz駆動ディスプレイの採用がほぼ見送られた理由として「テストの結果が良好ではなく、技術的な問題が多すぎるため開発費が高額になる見込み」であるとのこと。

120Hz駆動ディスプレイはすでにiPad Proにて採用されており、さらにAndroidスマートフォンではGalaxy S20シリーズやVivo X50 Pro+、OnePlus 8 Proなど、ゲーミングスマートフォンだけでなくハイエンドスマートフォンでも次々と採用されています。操作感にこだわるAppleがその導入を見送る可能性が高いのは意外ですが、やはりその完成度に問題があるのかもしれません。

その他にも中国SNSのWeiboでは、iPhone 12シリーズのバッテリー容量が報告されいています。それによると、3モデル出るのではないかと噂の次期iPhoneは2,227mAh、2,775mAh、3,687mAhのバッテリーを搭載するとのこと。iPhone 11/11 Pro/11 Pro Maxのバッテリー容量が3,110mAh、3,046mAh、3,969mAhなので、若干容量が心許ないような…?

これらの情報は確定しているわけではないので、実際の製品とは異なる可能性があります。でも、120Hz画面のぬるぬるiPhone、触ってみたいですね。

Source: EverythingApplePro (YouTube) via iMore, Weibo via 気になる、記になる…