そもそも未来的なデザインなので自動化の相性バッチリ。
これまで自動で靴紐を閉めるNike(ナイキ)の「Adapt」シリーズに、「Air Jordan XI」が仲間入りします。
これまでにも、「エア ハラチ」「エア マックス」、そして『バック・トゥ・ザ・フューチャー II』の「Air MAG」をベースにした「アダプト BB 2.0 MAG」などが自動靴紐シューズになってきましたが、「Air Jordan XI」は初登場から25年を記念してアダプト化。「Air Jordan XI Adapt」として生まれ変わりました。
Future meets familiar.Get a closer look at the newest AJ XIs and learn the history behind one of the game’s most iconic sneakers.
— Jordan (@Jumpman23) November 11, 2020
黒い方は「Air Jordan XI Jubilee」という25周年の記念モデル。こちらには自動靴紐機能はありません。
靴紐がない自動靴紐シューズ
「Air Jordan XI Adapt」では靴紐が排除され、ジョーダンのブランドの未来を示すものとなっています。ナイキは以前にも、バスケットシューズをアダプト化した「Adapt BB」を出しており、そうした技術が受け継がれています。

アプリがジョーダン風味
靴紐を調節する専用アプリは、ジョーダン風のインターフェイスになっているとのこと。そこでは、靴のミッドソールにあるボタンの発光色やパターンをカスタマイズすることも可能となっています。
値段は公表されていませんが、発売日は12月30日。画像の一枚を見ると、無線充電用のパッドがあるようですね。そしてApple Watchと連携できることも示しています。とはいえゲットできても、もったいなくて履けませんよね。