細田守監督が「辿り着いた渾身の最新作」です。
これまで『時をかける少女』、『サマーウォーズ』、『おおかみこどもの雨と雪』、『バケモノの子』、『未来のミライ』と、受け入れやすいタッチで不思議なファンタジー世界を描いてきた細田守監督。
このたび、次回作の公式サイトがオープンし、それが『竜とそばかすの姫』というタイトルであることと、公開が2021年夏であること、そして世界観を表すであろう、キーヴィジュアルがひとつ公開されました。
スタジオ地図が贈る細田守監督の最新作『#竜とそばかすの姫』2021年夏公開が決定しました。映画公式サイトも本日オープン!https://t.co/emcTDklpzFご期待ください! pic.twitter.com/FpcycFBadJ
— 『竜とそばかすの姫』細田守最新作@スタジオ地図 (@studio_chizu) December 15, 2020
この背景はどんな世界観?
画像はCGで細密に描かれたであろう、超巨大マザーボードを水辺に立てたような、建造物らしき物体が目を引きます。そして水平線にかかる三日月からは集中線が伸び、青白い線がS字カーヴを描きつつ、手前には大きな雲が…。
ここが『サマーウォーズ』の「OZ」のような仮想空間になるのか? それとも『バケモノの子』の渋天街のような異世界になるのか? 我々が知るのはもう少し先になりそうです。
登場人物はタイトル通り?
キャラクターはいませんが、タイトルからは竜と、そばかす顔のお姫様が活躍するお話であることが伺えます。これまでの作品では、親子の繋がりや絆が根底にある話が多かったので、今回もそうした感じになるのかな? それとも現代のおとぎ話のようになるのかな? と期待が高まりますね。
まだまだ謎だらけですが、Twitter、Facebook、Instagramでも同時に情報が発信されるので、フォローしておきましょう。とにかく早く続報を、よろしくお願いしまぁぁぁすっ!!