ROOMIEからの転載
寒さがいっそう強くなる毎日。オフィスでの昼食がコンビニのおにぎりやサンドイッチばかりだと、体が温まりませんよね。
昼~夜までしっかり作業するパワーを維持するには、やっぱりランチタイムに温かいものを食べるのが一番ではないでしょうか。
そこで今回は、朝作った料理がお昼になってもホカホカのまま食べられる、保温弁当箱を3点、ご紹介します。
なお、以下の表示価格は執筆現在のものです。変更の可能性がありますので、販売ページをご確認ください。
見た目は小ぶりだけど容量たっぷり
スケーター(Skater)の「保温 丼ぶり STLBD8」は、シンプルな見た目ながら、本体(480ml)+中の容器(350ml)=合計830mlと大容量!
「保温 丼ぶり STLBD8」のサイズは直径13cm × 高さ12.4cmで、中の容器は深さ4.8cmとなっています。
本体容器とフタは、真空二重構造。シリコーン製のパッキンやステンレス製の留め金などで、しっかりと密閉状態を保てます。
「保温 丼ぶり STLBD8」の保温能力は58度以上を6時間キープするというから驚き。フタを開けたらすっかり冷めていた……というガッカリはする心配はなさそうですね。
Amazonのレビューでは、「この保温お弁当をタオルで包んで子どもたちに持たせてますが、お昼までホッカホカだそうです」や「底がどんぶり状の形の為、洗いやすい」といった評価の声が寄せられていました。
サーモスの技術が光るランチジャー
サーモス(THERMOS)の「保温弁当箱 DBQ-362 MTBK」は、同社の製品ではお馴染みの真空断熱構造を採用している点に注目です。
フタをしてから6時間は、54度以上(保温ケースのみの場合)/57度以上(保温ケースを専用ポーチに入れた場合)という高い保温力をキープしてくれるとのこと。
「保温弁当箱 DBQ-362 MTBK」は、ごはん容器(360ml)+おかず容器(230ml)×2=合計820mlの容量を確保。
そのほか、一緒に携帯しやすいお箸(ケース付き)がセットになっています。
Amazonのレビューでは、「ご飯容器は軽くご飯2膳は入ります」や「セットされている箸が滑らず使いやすい」ほか、使い勝手の良さが伝わる評価が並んでいました。
「保温弁当箱 DBQ-362 MTBK」のケースは、バックルストラップがついたポーチ付き。写真のように、通勤バッグの持ち手にかけられる仕様です。
お弁当箱コンパクトにまとめられるので、安心してオフィスまで持ち運べそうですね。
フタをしっかり閉められて、ガッツリ食べられる分量を詰められるセット
タイガー魔法瓶(TIGER)の「保温 弁当箱 LWY-E461-K」は、460ml(ごはん・おかず両対応)×1+260ml×2個=合計980mlの大容量を誇ります。
食べざかりのお子さんや食いしん坊なお父さんなど、ランチはたっぷり派なご家族のお弁当にも十分サイズでしょう。
おかず容器は4か所をしっかり締められる構造で、移動中に傾いても中身がこぼれにくくなっているのだとか。
「保温 弁当箱 LWY-E461-K」は、ポーチ内の容器の収納を横積みor縦積みの2WAYから選べるのも嬉しいポイントです。
容器に真空二重構造を採用しているのは他の先にご紹介したアイテム同様。……ですが、こちらはクッション性のある専用ポーチにも断熱材が採用されています。
専用ポーチ使用時は、58度以上を6時間は維持できるとのことですから、保温性も十分と言えるでしょう。
また、「保温 弁当箱 LWY-E461-K」の容器にはAg抗菌加工を施してあり、清潔さをいつでも保って使えるというのも◎ですね。
Amazonのレビューでは、「ご飯、おかず共に十分な量を詰め込めました」や「縦型に収納できるのが他の商品にはない個性で、仕事鞄に収納しやすい」という高評価が見受けられました。
一方、「セットのお箸が短くて太いので、ちょっと使いづらい……」といった投稿もありましたので、お箸は別に用意されると良いかもしれません。
どこにでも持って行きやすくて、荷物にならないランチバッグセット
今回ご紹介した3点のランチジャーは、どれもオフィスでの昼食や、ちょっとしたピクニックに持って行くのにちょうど良いサイズ。
新型コロナウイルスの感染拡大が収まらない中、ソーシャルディスタンスをほどよくキープしたまま食事を楽しむ方法としても、保温性能が高いランチバッグセットはオススメですよ。