時代はUSB-Cだよね。
うん、色々なガジェットがUSB-Cがデファクトスタンダードになっていく中、モニターも例外ではありません。各社上位モデルは軒並みUSB-C対応になってきていて、ケーブル1本つなぐだけで、映像も充電もできてやったー!を享受できます。
ただ、上位モデルは…。なんですよね。USB-C対応で選ぶと自然と4Kの大画面上位モデルくらいしか選べなくて、コスト的にも置く場所的にもちょっと無理!となりがち。

そこで選びたいのがLGの23.8インチ「24QP750-B」。予想実売価格は3万9000円前後。
USB-Cでの接続に対応! 映像入力、充電(65W)に加えてデータ転送まで、USB-Cケーブル1本です。解像度はWQHD (2560×1440)で4Kには届きませんけど、フルHDと比べて約1.8倍という広いデスクトップを適度なサイズ感で手に入れられます。

背面ポートはこんな感じ。
USB-Cに加えて、定番のDisplayPort、HDMIもしっかりサポートしています。USB-C接続時に利用できるUSB-Aも2ポート用意されていて、USBメモリを挿しても良し、カードリーダーを挿しても良し、外付けHDDを挿しても良し!で本当に便利なやつ。
実際、USB-Cの醍醐味はこれですよねー。ケーブル1本で複数の機能を同時に使えるので、デスクの上や配線が本当にスッキリまとまります。この手軽さとスッキリ感を得られるのが、USB-Cモニターの価値。

DisplayPortデイジーチェンにも対応しているので、モニター同士を数珠つなぎして2台のモニターに映像を出力できますよ。この環境を整えても、PCへ接続するケーブルはUSB-Cの1本だけってすごくないですか?
こうして、スッキリ機能を幅広く備えた汎用性の高さが光る「24QP750-B」。5月7日頃発売予定。
4Kモニターほどの解像度は要らなくて、そこそこのお値段で日常的な利便性が欲しい!といったラップトップの拡張用ビジネスモニターのひとつのアンサーになりそうな気がします。
Source: LGエレクトロニクス・ジャパン