6月に入り、各地で梅雨入りが近づいてきましたね。そろそろ雨具の準備を始める方も多いのではないでしょうか。
特に、配達や子どもの送り迎えなど、自転車が生活に欠かせない方にとって、レインコートは必須ですよね。
そこで今回は、自転車移動に重宝するレインコートを形状別に3つご紹介します。
ぜひ、雨具選びの参考にしてみてくださいね。
動きやすさ重視のマウンテンパーカータイプ
自転車移動に軽快さを求める方におすすめしたいのは、マウンテンパーカータイプ。
腰までの丈であれば、激しく漕いでも車輪に裾が巻き込まれる心配がありません。
日本とアメリカで共同開発したアウトドアブランド・LAD WEATHER(ラドウェザー)の「レインコート」の特長は、その耐水性能の高さです。
耐水圧 15,000mm&透湿 30,000g/㎡ 24hで、水の侵入を防ぎぐだけでなく蒸れも防ぐ仕様になっています。これなら、激しい動きや強い雨の中でも、快適に過ごせるでしょう。
パンツがセットになった「レインコート 上下セット」なら、動きやすさはそのまま、より強い雨にも対応できそうですよ。
背中の荷物もすっぽり覆える袖ありポンチョタイプ
ポンチョタイプなら、バックパックや配達の荷物をまとめて雨から守れます。通勤や配達などの用途には、こちらのタイプがおすすめです。
QIAN の「レインコート」は、防水性や対摩耗性に優れたナイロンオックスフォード素材を使用。縫い目にも防水加工を施してあるので、背中の荷物の水濡れもしっかり防いでくれるでしょう。
透明で大きなツバがついているので顔が濡れづらく、視界も保てます。これがあれば、雨の日でも安全に自転車移動ができそうですね。
前カゴの荷物をカバーするなら袖なしポンチョタイプ
背中側ではなく、前カゴに荷物を入れたい方は、袖なしタイプのポンチョがおすすめです。
SaphiRoseの「レインコート」は、袖がなく前側が長めの設計。付属の固定クリップを使って、前カゴやブレーキワイヤーに取り付ければ、レインコートが前カゴまで覆い隠し、荷物の水濡れを防いでくれます。
収納袋も付いているので、折りたたんで持ち運ぶのにも便利。軽量でかさばらないので、突然の雨への備えに重宝しそうですね。
ご紹介した3タイプ、いかがでしたか?
自分のライフスタイルに合ったレインコートを手に入れ、快適に梅雨を過ごしましょう。
なお、表示価格はいずれも執筆現在のものです。変更の可能性もありますので、それぞれの販売ページをご確認ください。