しかも画面だけじゃない。
ゲーム好きな人は深夜までついついゲームに熱中してしまうことでしょう。しかし、翌日には目がシバシバになってしまうことも。そんなゲーマーを助けるべく、Xboxで新しく「Night Mode(ナイトモード)」のテストが始まっています。
iPhoneやAndroid、それにWindowsやMacでおなじみのNight Modeは、スケジュールに合わせて画面の明るさを変えることで、目の疲労を低減してくれる機能。さらに画面を赤っぽくする(色温度を下げる)ことで、より目へのダメージを減らしてくれるんです。

Xboxのベータ版ソフトウェア「Xbox Insider Alpha Skip Ahead Ring」では、新たにNight Modeが利用可能になりました。一日のうちの特定の時間、あるいは日の入りから日の出までのスケジュールで、画面の明るさとフィルター(色合い)を調整できます。さらに、HDRをオフにすることでも明るさを抑えてくれるんです。
興味深いことに、このNight Modeではコントローラーや電源ボタンのライトを暗くすることも可能。パソコンやゲーム機って、たとえディスプレイを消しても電源ボタンやコントローラーが輝いて目障り…ってこと、多いですからね。さすが、よくユーザーを研究しています。
一般のXboxユーザーは次回のシステムアップデートにより、このNight Modeが利用できる予定です。現時点ではそのリリース時期は明かされていませんが、目のためにも一刻も早く使えるようにしてほしい!
Source: Xbox Wire via Windows Central