こちらは、メディアジーン コマースチームからの記事です。
ライフハッカー[日本版]より転載:
急な雨に備えて、常に折り畳み傘を携帯するようにしています。ただ最近の豪雨は、コンパクトな傘では防ぎきれないこともあり、どうしたものかと頭を悩ませていました。
そんな折に知ったのがレインウェアにもなるコート、「All-weather Coat|HARE」。一見するとスタイリッシュなステンカラーコートは、耐水圧20,000mmとかなり本格的な対雨スペックを備えています。
machi-yaでプロジェクト展開中のものをお借りして、ファッション性と機能性をチェックしてみました。
伝統的なバルマカーンカラーがおしゃれ

「All-weather Coat|HARE」は、これからの季節、スーツの上に羽織りたい薄手のコートとなっています。
ステンカラーコート特有の、後方が高い位置、前方が低い位置で折り返る襟元(バルマカーンカラー)のシルエットがおしゃれです。

繊維のきめが細かく上質な生地は手触りが良く、見た目の高級感ももたらしています。なるほどフォーマルな雰囲気が演出できて、結婚式や卒業式など“ハレ”の日に着るのにもうってつけだと感じました!

第一ボタンを留めるかどうかで雰囲気がずいぶん違ったものに。よりキッチリした印象を与えるには、第一ボタンを留めての着用が良さそうです。
ボタンをすべて閉じると、第一ボタン以外のボタンが隠れるデザインに。そう、この「比翼仕立て(フライフロント)」もステンカラーコートの特長です。
フードを取り付けるとカジュアルな雰囲気に

止水ファスナーで着脱可能なフードを取り付けるとまた違った雰囲気。これならフォーマルだけじゃなくカジュアルシーンにもフィットします。急な雨が困るアウトドアアクティビティなんかで活用したいかも。
アレンジ自在なのは使いまわしが効きますし、飽きがこないです。
ファッション性を損なわない工夫が細部にも

起毛だった素材を採用しており、光の当たり具合で表情が変わるのも魅力の1つ。ほんとにレインコートかと疑うほどの高級感を放っています。

よく見ると、ボタンの内側には止水ファスナーが。このように無理して広げない限りファスナー部分が見えないよう、試行錯誤を重ねてデザインされたようです。

ポケットにも止水ファスナーが施されていて、中身のスマホや財布は濡れることがありません。見事な徹底ぶり!
いざ、耐水性を検証!

このあたりで、本命の耐水性を検証してみました!「All-weather Coat|HARE」に備わった耐水圧20,000mmがどれほどかというと、大雨を通り越して嵐にも耐えられるほどだとか…。
頭上でバケツをひっくり返すも、まったく染み込まず、撥水性も抜群(JIS規格の最高水準である撥水性5級!)で、水をかけた後も何事もなかったような触り心地でした。
バッグやシューズなどに防水機能がついているものを選べば、これからの台風シーズンでも濡れずに出勤できそうです。
蒸れない設計が実用的

薄手ながら防風性が高く、多少秋が深まっても羽織れそう。矛盾するようですが通気性も高く、やや蒸し蒸しする撮影日にも不思議と熱がこもることがありませんでした。
それもそのはず、「All-weather Coat|HARE」に備わった透湿性8000g/m2/24hr(24時間で8000gの水分を透過)は、蒸れないための基準をゆうにクリアしており、外からくる雨風は通さないけど、内側の蒸気は逃がす設計になっているんです。
長いシーズンにわたって快適に着られるスーツは理想的ともいえます。
ブラック、ネイビー、ベージュの3色展開

カラーは今回お借りしたブラックのほかにベージュ、ネイビーが用意されています。ベージュはより明るい雰囲気で着られそう。コーディネートや使いまわしのバリエーションが豊富なのも魅力的です。
レインウェアにもなるステンカラーコート「All-weather Coat|HARE」は、現在machi-yaにてプロジェクトを展開中。
執筆時点では、一般発売予定価格から10%OFFの39,600円(消費税・送料込み)から支援可能となっています。各色限定個数がありますので、ご検討はお早目に。お伝えしきれなかったプロダクトの魅力がまだまだあります。ぜひ以下のWebページで、詳細を確認してみてくださいね!
>>【アウトドアスペック】ビジネスでもカジュアルでも使える「全天候型万能コート」
Source: machi-ya