なんだ、そのサーバみたいなCPUは…。
先日発表された「M1 Pro」や「M1 Max」だって消費電力あたりの性能はスッゲーと思うんですけど、将来的にはさらにヤバいやつになるのかもしれません。
The Informationによると、M1シリーズに続く第2世代のApple Siliconは5nmプロセスの拡張版で製造。2つのダイがあり、現行より更に多くのコアを搭載できるとのこと。
さらにやべーのが第3世代です。コードネーム「Ibiza」「Lobos」「Palma」と呼ばれる第3世代のApple Siliconは、TSMCの3nmプロセスで製造。最大で4つのダイに、最大で40コアが搭載できると報じています。参考までに現行のM1 Maxでも10コア(高効率8,高効率2)。40コアとかサーバ向けのXeonみたいだな!
まぁ、さすがに4ダイ40コアは、MacProやMacBook Proへ向けた最上位モデルの話でしょうけど、コア数も多くて省エネ・低発熱が見込める3nmプロセスでとなると、モバイルシーンでも有利。僕は次世代(次次世代?)のMacBook Airめちゃくちゃ期待してるよ!
Source: MacRumors, The Information