お客様にはこちらがお似合いかと。
仕事だけでなく、動画鑑賞もゲームも、今はリモートで行なえます。家にいながらさまざまなことができる、便利な時代になりました。
そんなリモート時代を支えているのが、ノートPC。もはやノートPCは世界とつながる窓と言ってもいいでしょう。
でも、世の中には星の数ほどノートPCがあります。自分がほんとうに欲しいスペックのマシンをその中から選ぶのは至難の業。Webでいろいろ調べたり、実際に店頭で触ったり店員さんに相談したり、探せば探すほど、「ほんとにこれでいいのかな?」と正解がわからなくなってしまうことも…。これでは、いつまで経っても自分にぴったりの1台が見つかりません。

そんな悩みを抱えている方にこっそり教えちゃいますね。
実は日本の首都、東京のどこかに、自分の悩みを相談すればぴったりのノートPCを見繕ってくれるショップがあるそうなんです。まるでスーツをオーダーメイドできるテーラーのようなところなんですってよ!
そんなPCテーラーに、自分にぴったりのノートPCが見つからずに悩んでいる子羊たちが今日も訪れているようです。
Order1. コスパのいいゲーミングノートPC、探しています

いらっしゃいませ。今日1人目のお客さまとなる彼は、ゲーミングノートPCを探しているとのこと。
最新のPCゲームを快適にプレイしたいんです! お金をかければゴリッゴリのハイスペックマシンが買えるのはわかってるけど、先立つものが…。
どうやら、コスパのいいゲーミングノートPCを所望しているようです。店員さん、いいのありますか?

それでしたら、 Katana GF76シリーズがオススメです。
CPUは第11世代 インテル Core i7、GPUはNVIDIA GeForce RTX 30シリーズと最新世代のプラットフォームなので、ほとんどのPCゲームが快適にプレイできます。ディスプレイは大型の17.3インチでリフレッシュレートは144Hzなので、大迫力かつ滑らかな描写でFPSなどにも向いています。
ゲーミングノートPCというと発熱や騒音を気になさるお客様もいらっしゃいますが、こちらは大型筐体に加えMSI独自の強力な冷却システムであるCooler Boost 5が搭載されているので、冷却対策はバッチリ。長時間のプレイでも熱暴走の恐れは低いかと存じます。
うーむ、彼の要望にかなり合致していますね。当の本人はどう思っているのでしょうか?

いやぁ、まさに僕が求めていたゲーミングノートのスペックですよ。でも、それだけハイスペックならお値段も張るんじゃないですか?
そうそう、彼は「コスパのいいゲーミングノートPC」を探しているんです。いくらスペックがよくても、お高ければ買えない…。
それならご心配ございません。17インチモデルなので少々重さはありますが、価格は控え目の16万円ほどになります。
最新のプラットフォームにハイリフレッシュレートの17インチディスプレイ、そして冷却対策もばっちりのゲーミングノートPCが16万円(実勢価格)! これには思わずニッコリ。
か、買います!
その場でお持ち帰りにしたようです。いい買い物ができてよかったですね。

MSI Katana-GF76-11UD-471JP:スペック
CPU:インテル Core i7-11800H
GPU:NVIDA GeForce RTX 3050 Ti Laptop GPU
メモリ:16GB(8GB×2)
SSD:512GB
ディスプレイ:17.3型 1,920×1,080ドット/リフレッシュレート144Hz
OS:Windows 10 Home
本体サイズ:398×273×25.2mm
重量:約 2.6kg
Order2. ハイブリッドワーク時代にふさわしい1台を

2人目のお客さまは、自宅ときどき外、という働き方をしている様子。彼はどんな1台を探しているのでしょう?
最近リモートワークだけじゃなくて、半分自宅、半分出先というようなハイブリッドワークになってきたんですよ。そこで持ち運びができて、仕事が快適にできるノートPCを探しているんですが…。
なるほど。ビジネスパーソンにとって、もはや仕事をする場所が1カ所ではなくなってきている時代。このようなニーズは意外と多いのかもしれませんね。でも、モバイルノートPCって持ち運びしやすい反面、スペックは控えめってこともあります。落とし所が難しいですよね。

そのようなハイブリッドワークならこちらの Summit E13 Flip Evoシリーズがよろしいかと。
ディスプレイが360°回転してタブレットになる2 in 1タイプですので、デスクのあるところではノートPCとして、移動中の電車内などではタブレットとしてお使いできます。こちら、専用のMSI Penが付属しておりまして、PDFファイルなどへの書き込みができるだけではなく、スライドのページ送りなどマルチに使えます。
あと、これは地味ながら重要なポイントですが、ディスプレイの比率が16:10になります。やや縦に長いので資料やWebページ、メールのリストなどが見やすく、生産性アップに貢献できるかと。
ほほう。2 in 1タイプは用途に応じてノートPCとしてもタブレットとしても使えるので、ビジネスシーンではかなり使いやすいですよね。いいところついてるなぁ。
本体の重さってどうなんですか? 重いと持ち運びがおっくうなんですよね。
そうそう。いくら使い勝手がよくても本体が重かったら持ち運びには適していませんからね。
ご安心を。本体重量は約1.35kgです。この性能でこの重さなら気軽に持ち出せるかと存じます。USB Type-C (Thunderbolt 対応)での給電に対応しておりますので、コンパクトなACアダプタを選べばお荷物をトータルで軽量化できます。
なるほど、オプションも含めて軽量化ができる設計なんですね。
なんだか僕のために作られたようなノートPCだなー。じゃあ、これにします! あ、領収書もおねがいします。
そういって彼は、上機嫌で購入したSummit E13 Flip Evoを持って家路につきました。これからバシバシ仕事が捗ることでしょう。

MSI Summit E13 Flip Evo A11MT-015JP:スペック
CPU:インテル Core i7-1185G7
GPU:インテル Iris Xe グラフィックス
メモリ:32GB(オンボード)
SSD:512GB
ディスプレイ:13.4型 1,920×1,200ドット/タッチ対応
OS:Windows 10 Pro
本体サイズ:300.2×222.25×14.9mm
重量:約 1.35kg
Order3. どこでもクリエイティブな作業をしたい

次にショップを訪れたのは、フリーランスで働いている方のよう。どんなノートPCを探しているのでしょうか。
私はフリーランスでデザインの仕事をしています。普段はオフィスで仕事をしているのですが、ハイエンドなPCはオフィスにしかないので、自宅や出先などでもデザインワークができるノートPCを探してまして…。パワフルだけど持ち運べる、そんなノートPCありますか?
彼女は、クリエイティブな作業ができるパワーと、持ち運びしやすい軽快さが両立したノートPCを探しているようです。結構難しい要望のように聞こえますが…。

問題ございません、 Prestige 14 シリーズがよろしいかと。
ディスプレイは14インチ、4Kの高解像度になっていますので、作業領域が広くグラフィック系アプリなど情報量の多い表示に適しております。ディスプレイの色域(表示できる色の多さ)もAdobe RGB相当と広く、出荷時には「CalMAN VERIFIED」準拠のキャリブレーションを行っており、色の表示も正確でございます。写真の現像やグラフィック作業にぴったりの一台かと。
また、CPUは第11世代 インテル Core i7、GPUはNVIDIA GeForce GTX 1650 Max-Q デザインを搭載していますので、グラフィック系アプリが求める処理パワーも抜かりはございません。
スペック的にはクリエイティブな作業に適しているようですが、やはり気になるのは本体の重さですよね。
重さはどれくらいですか? パワフルでもあまり重いと持ち歩かなくなりそうで…。
デザイナーはただでさえ持ち運ぶ資料も多いし、重いノートPCを持ち歩くのは辛いでしょう。気になるのも当然です。
大丈夫ですよ。本体の重量は約1.29kgなので持ち運びしやすいと存じます。重くて重くて困っちゃうなんてことはございません。
このスペックで1.3kgを切っているというのは、なかなか魅力的。これならどこでもクリエイティブな作業に没頭できそう。
私が求めていたノートPCはこれです。やっと見つかったって感じですよ!
ということでお買い上げ。これでオフィス以外でもクリエイティブな作業が快適に行なえるようになりますね。

MSI Prestige 14-A11SC-010JP:スペック
CPU:インテル Core i7-1185G7
GPU:NVIDIA GeForce GTX 1650 Max-Q デザイン
メモリ:32GB(オンボード)
SSD:1TB
ディスプレイ:14型 3,840×2,160ドット
OS:Windows 10 Pro
本体サイズ:319×219×15.9mm
重量:約 1.29kg
Order4. とにかく一番いいマシンを頼む

本日最後に訪れたのは、ひたすらスペックを重視しているタイプのお客様。バイクやクルマの世界で言えばエンスージアストといった様子です。
僕はこれまで、自宅ではデスクトップPCでゲームやVR、グラフィックなどのエンタメ・クリエイティブな作業を、出先ではモバイルPCでビジネスユースメインという感じで、2台のPCを使い分けてきました。ただ、最近はそれが面倒になってきて。1台ですべての作業が完結する、パーフェクトな1台を探しているんですが。
どうやら、とにかくハイスペックなマシンを探している様子。デスクトップPC並みの性能を持つノートPCといった感じでしょうか。

ございますよ。こちらの Creator Z16 シリーズはいかがでしょうか。
CPUは第11世代インテル Core i7-11800H、GPUはNVIDIA GeForce RTX 3060 Laptop GPUとデスクトップPC並みのスペックとなっています。ディスプレイは16インチで解像度は2,560×1,600ドット。その上リフレッシュレートが120Hzでタッチ対応と、グラフィック作業にもゲームにも適したものとなっております。
音響面にもこだわっていまして、スピーカーはデンマークのオーディオブランドDYNAUDIOとのコラボレーションによるもので、ワンランク上のサウンド体験ができます。
こ、これは強い! 一分の隙もない、まさに彼のような人間が求めていたノートPCです。
いいですねぇ...これ1台あれば、ビジネスからプライベートまであらゆるシーンで使えそうだ。高級感あるボディ仕上げと堂々とした佇まいも気に入りました。
余裕のあるボディの左右には、各種USBポートやmicro SDカードのスロットも見て取れます。
最新のThuderbolt 4をはじめ多彩なポートを備えているので、さまざまな周辺機器を接続できます。デスクトップPCからお買い換えのお客様にも満足いただけるかと。
ハイスペックかつデスクトップPC並みの拡張性。まさにハイエンドの名に恥じないパワフルなクリエイターノートPCですね。
たしかに、これならデスクトップPCとモバイルPCを使い分ける必要がなくなりそうです。これからはこのノートPC1台にしたいと思います。PC2台ぶんだと思えば安いもんだ!
そう言うと、購入したCreator Z16を大事そうに抱えて、軽やかな足取りでお店を出て行きました。
ありがとうございました。またいつでもお越しください。お客様にぴったりの1台、ご用意させていただきますよ。

MSI Creator Z16-A11UET-001JP:スペック
CPU:インテル Core i7-11800H
GPU:NVIDIA GeForce RTX 3060 Laptop GPU
メモリ:32GB(16GB×2)
SSD:1TB
ディスプレイ:16型 2,560×1,600ドット/リフレッシュレート120Hz/タッチ対応
OS:Windows 10 Pro
本体サイズ:359×256×15.9mm
重量:約 2.2kg
MSIのPCはラインナップ豊富・アフターサービスも充実

今回お客様にご紹介したのは、すべてPCメーカー・MSI(エムエスアイ)の製品です。MSIはさまざまなニーズに応えられる豊富なラインアップが魅力。公式サイトを見るとノートPCだけでも20近いシリーズがあり、さらにシリーズによってはディスプレイのサイズやCPU・GPUの性能など、多くのバリエーションが存在します。
ラインアップが豊富だからこそ、どんなニーズにもマッチする1台を提供できる。それがMSIの最大の特徴なのです。

また、アフターサービスが充実しているのもMSIをオススメできる点です。
MSIは全国にサポートショップがあり、公式サポートセンターでは修理・メンテナンスを、公認サポートセンターではメモリ・ストレージの増設サービスが受けられます。洋服ならば仕立て直しといったところでしょうか。PCを使い続けてメモリやストレージに不足を感じるようになっても、交換可能なパーツを新しいものに取り替えることで、末永く使えることでしょう。
PC選びで迷っている方は、今すぐMSIのPCをチェックされてみてはいかがでしょうか?
※この記事はフィクションです。でも、MSIならあなたにぴったりの1台が見つかると思いますよ!
撮影協力: order suit navy
Source: エムエスアイコンピュータージャパン株式会社