3から4に。
フィット感バツグンなイヤホンを手掛けてきたJabraは、2021年にワイヤレスイヤホンのラインナップを刷新しています。このうちもっとも廉価帯なモデルにあたる「Elite 3」の後継となるモデルが、CES2022にて発表されました。
新モデルの名前は「Elite 4 Active」。見た目こそ「Elite 3」に似ていますが、上位モデルと同様にアクティブノイズキャンセリングを搭載しました。防水性能はIP55からIP57に強化され、外音取り込みモード(HearThrough)も搭載。バッテリー時間はイヤホン単体で最大7時間、ケース充電込みで最大28時間。

進化した点も多ければ、お値段も上昇しています。「Elite 3」が79ドル(約9,150円)だったのに対して、「Elite 4 Active」は119.99(約1万3900円)ドル。これは日本で発売されても1万円は超えそうですねぇ。ノイキャンが不要な人にとっては「Elite 3」の買いやすさは相変わらず魅力かもしれません。
米国ではすでに発売中ですが、日本での発売時期は未定。1万円ちょいでJabraのノイキャンを味わえる(しかも最高のフィット感で!)と思えば、廉価モデルとはいえ実践的に使えそうな予感。他のモデルもアップデートしていくんでしょうか?