ライフハッカー[日本版]編集部とライターが、2021年に買ってよかったもの=ライフハッカーのタグラインである「Work Fast ,Live Slow」を叶えてくれたアイテムをご紹介します。

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最初は、「とりあえず顔が写っていればいいだろう」とノートPCのインカメラを使って参加していたウェブ会議。

でも、筆者のノートPCは一世代前のモデルということもあり、インカメラの性能がイマイチ。

昼間の会議だと、窓の明るさにハイライトを合わせてしまうため、室内が暗くなってしまい顔の表情がよくわからないという状態に...。

そこで購入したのが、ロジクールの『C270n HDウェブカメラ』。2021年に買ってよかったアイテムの1つです。

自動で明るさを調整

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Screenshot: 田中宏和 via Zoom

上の画像は、明るさ調整の性能を確認しやすいように、フードを被って比較してみた様子。

標準インカメラは、特に補正が加えられていないため、顔に影がかかった状態になっています。

一方、C270nは、顔(おそらくカメラの中心部)に合わせて明るさを調整しているのがわかりますね。

ウェブ会議で使うのにどちらがベターかは、言うまでもないでしょう。

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あらゆるモニターにフィット

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また、モニター上部に固定するための方法も、なかなかうまく考えられています。

固定用ヒンジより先のアームが重りになっていて、背面方向に滑り落ちようとする力が発生するので、この力を利用してモニターの額縁に引っ掛けるという仕組み。

モニターの厚みに合わせて固定用ヒンジを曲げて、大まかに水平になるように調整すればOKです。

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ノートPCの薄いモニターなら、こんな感じに。あとは、首振り角度を微調整するだけ。

ノイズリダクションマイクも内蔵されていて、音声にも大きな不満がありませんし、これで値段も安価となれば、極めてコスパが高いという以外の評価が見当たりませんね。

部屋全体を高画質で写して動画配信するような用途に使わないなら、まったく問題を感じないでしょう。

ノートPCのインカメラに限界を感じている人、買って損はないと思いますよ。

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Source: logicool

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