子供の乗り物にもなっちゃう。
日本一の家具産地だという福岡県大川市にて、大川市インテリア課による企画により、自動で移動する未来のソファー「ロボ家具」が爆誕しました。
製作したのは家具を作り続けて76年という老舗の丸庄。クッションの下には株式会社匠が作る自動搬送ロボット「TiTra G500」が仕込まれており、物流で使うロボットが自宅でソファーを走らせるのです。
職人の技術と心意気が宿っている
これが市のプロジェクトというのが面白いですよね。搬送ロボの最大積載量は500kgなので、家族全員が乗ったままでも移動ができてしまいます。丸庄としては、ロボットを隠しても全体が重たい印象にならないようデザインと座り心地を考え、ギリギリのサイズで幕板を地面から5mmだけ浮かせるよう設計したのだそうです。

ソファーだけなら抽選で当たるかも?
「ロボ家具」はコンセプトモデルなので販売はしないものの、ロボ抜きのソファーが当たるキャンペーンが実施されています。もし当たれば、搬送ロボを入手して合体させましょう。
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— 【ロボ家具】職人MADE大川家具 By 大川市 (@OkawaFurniture) January 12, 2022
わが家も来客時などはよくソファーの配置を変えるので、いつかホントに市販されることに期待したいです。