え、無料!?(2回目)
Adobeの発表会とか見てると、AIってほんっっっとにすごいなぁと思うんですが、またもAIやべぇと思わせてくれる新たなWebサービスが公開されました。その名は「Plask」。
3DCGアニメーションがすぐに作れる!
もうデモの時点でやべぇ。これは自動で3DCGアニメーションを制作できるサービスで、スマホなどで撮影したダンス動画を読み込ませるだけで、そのダンスをモーションデータに変換してくれるんです。そしてなんと、無料で使えます!
あらかじめ撮影した動画だけでなく、Webカメラなどでリアルタイムな動きを撮影した場合でもモーションデータに変換してくれます。指の動きや首、肩などの細やかな動きまでトレースしてるのがほんとにすごい…。もうモーキャプこれでええのでは?
モーションデータはブラウザ内でキーフレームやリターゲティング、関節のマッピングなどの調整が可能。エクスポートの形式はGLB/FBX/BVHから選べます。早速、Unreal Engine 4の女性モデルにリターゲットしている人がいました。UE5でもできるみたい。
PlaskからUE4のMannequinにリターゲットできました
— ポジTA (@posita33) January 19, 2022
やっぱりMixamoと同じ方法で成功しました
素晴らしい記事をありがとうございます!https://t.co/9SDKYlBpqBpic.twitter.com/avNu28eyuc
奥行きの認識どうなってるんだとかいろいろ不思議でなりませんが、もうAIなんでしょうね、ぜーんぶ。こういうのがメタバースのコモディティだと思うなぁ。すごいよほんと。