こちらは、ギズモード・ジャパンが所属する（株）メディアジーンのコマースチームが編集・執筆した別企画の記事です。
真冬のコートって悩みどころですよね。暖かさを追求すると、もこもこ着ぶくれてしまうし、かといってファッションを追求すると、寒すぎて外に行く気力が削がれます。
スタイリッシュと防寒を両立させられる夢のような服は無いのかな、と思っていたところ、台湾のクラウドファンディングで驚異の2800万円を超える支援を集めた｢Ultra Coat｣がmachi-yaに登場しました。
モバイルバッテリーを利用してヒーターを発熱させるという、従来のコートのような｢保温｣ではなく｢加熱｣を意識した商品です。
ユニセックスでスレンダーなシルエット
こちらの｢Ultra Coat｣の特徴は、何と言っても見た目のスタイリッシュさ。｢こんなに薄くて、本当に暖かいの？｣と疑ってしまいそうなシルエットです。その秘密は、首元とボディに仕込まれた極薄のカーボンファイバーパネルヒーターと、中空繊維で織りあげられた布の保温性にあるのです。おかげでコートの中は、春のひだまりのようにポッカポカ。これなら男性も女性もファッションを楽しみながら、暖かくお出かけできますね。
手ぶらで街を歩きたい人にピッタリ
｢Ultra Coat｣のさらにすごいところは、その収納力です。このコートにはポケットが、両側腰×２、外側胸×２、内側胸×２、手首×２と、合計8箇所も作られているのです。おまけに、コートの内側にはショルダーバッグが付属していて、外出先で荷物が増えた時にも対応できるという親切設計。できるだけものを持ち歩きたくないミニマリストのみなさんにもピッタリなのではないでしょうか。
つば広設計のフードは、マグネットで取り外し可能
｢Ultra Coat｣は抜群の温かさに加えて、防雪、防風性・防水性・防汚性・通気性・保温性・防臭性を備えています。これらは、ペットボトルと抽出し終わったコーヒー粉末から開発したeco2sy生地のおかげなのですが、この新素材のほかにも、ドイツで特許をとったマグネットフードなどの、新しい発明を出し惜しみせず投入しています。
つば広のフードは紫外線を防ぎ、頭からの熱の放散を防ぎながら、温度調節が必要な時には、片手で取り外せる簡便さが人気です。さらに、この襟もとにはイヤホンもくっつけておけるので紛失が防げるというおまけつき。いったいどこまでユーザーに優しいコートなのでしょう。すごい！ の一言ですね。
真冬のユーザーの痒い所に手が届く｢Ultra Coat｣は、姉妹サイトmachi-yaにおいて、クラウドファンディングに挑戦中です。
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Source: machi-ya
