これ良い写真だよね〜。
前澤友作社長の個人資産をもとに出資を行っている前澤ファンドが、林要さん率いるロボットベンチャー企業・GROOVE Xの株式の過半数を取得したと発表しました。GROOVE Xが前澤ファンド傘下に入ったかたちとなりますね。
加速するロボット事業
同社の代表取締役は林さんが変わらず務め、前澤さんのバックアップのもと、GROOVE Xの事業である「LOVOT」の開発を推進していくとのこと。前澤ファンドは、2022年4月5日にはGROOVE Xの全株式を取得する予定です。
して、LOVOTについての前澤さんのコメントがとても「良い」ので、一部紹介しますね。
ロボットに癒されるなんて想像もしませんでした。クゥンクゥンって言いながら上目遣いで近寄ってくる『LOVOT』に完全に心奪われました。掃除したり仕事したりするロボットではないけれど、こんな時代だからこそ、人をほっこり幸せな気持ちにさせてくれる存在に、大きな可能性を感じています。
僕も実物LOVOTを抱っこしてヤられちゃった経験があるので、この気持ち、めーーっちゃよくわかります。可愛いのはもちろん、愛くるしい動作を実現するための凄まじいエンジニアリング努力を思うと、脱帽するばかり。LOVOTは情緒工学と機械工学の結晶だと思います。
そんなGROOVE Xは、直前期の前年比で売上300%を超えるなど、昨今のおうち需要もあってかもっぱら好調。前澤マネーのパワーで、LOVOTのさらなる研究開発に期待したいですね。ちなみにLOVOTと会える場所は全国にこれだけありますよ。
Source: LOVOT