このブレっぷりこそTwitter?
先日に大きな議論をよんだ、Twitter(ツイッター)における削除済みの埋め込みツイートの非表示。これにより、例えば過去のニュース記事に埋め込まれたトランプ大統領のツイートが読めなくなるなど、すでに大きな影響が出ていました。私も、過去のリーク関連のツイートの埋め込みがが見られなくなったら困るな、と思っていたのですが…。
状況は一転し、ツイッターは削除済みの埋め込みツイートの表示を復活させているのです。
別の選択肢を検討中?

すでに削除済みの埋め込みツイートの表示は復活しているのですが、ツイッターの担当者はこの方針変更について、「我々に寄せられたフィードバックを検討し、別の選択肢を模索しながら変更をロールバックしている」と回答しています。ふーむ、前回の変更はよほど不評だったようですね。なお、現時点では別の選択肢がなんなのかは不明です。
ツイッターといえば、Tesla(テスラ)やSpaceX(スペースX)を率いるイーロン・マスク氏が筆頭株主になった途端、ツイートの編集機能の開発を正式発表するなど、なんだかポリシーが一貫していない印象。前回のポリシー変更は「ユーザーの意思を尊重する」として実装されたのですが…ツイッターはどちらの方向を向いているのでしょうか? 私は、削除済みツイートも表示し続けてくれたほうが助かりますけどね。
Source: The Verge