負荷も大きそう…。
Apple(アップル)が販売する、プロ向けのハイエンドディスプレイ「Pro Display XDR」。6K解像度というスペック、そして60万円前後の価格には「誰がこんなディスプレイを買えるんだ…」と、ツッコミを入れた方も多いのではないでしょうか。
しかし、Appleはさらなる上位モデルとなる、7K解像度の次期ハイエンドディスプレイを計画している…のかもしれません。
次期Mac Proと同時投入?
BloombergのMark Gurman記者によると、この次期ハイエンドディスプレイは「7K解像度パネルとウェブカメラ、(Studio Displayのような)iOSによる連携機能を搭載し、今年後半に登場する」とのこと。また「次期Mac Pro」も今年後半に登場することが報告されています。ふーむ、ということはやはり、次期ハイエンドディスプレイと次期Mac Proは同時発表、ということになるのでしょうか?
最近のディスプレイ業界はますます大画面化の道をたどっており、5K解像度で50インチ前後というスペックもめずらしくなくなっています。しかしおそらくAppleは、Pro Display XDRとおなじく超高精細で高い色の正確性、再現性といった方向性を突き詰めるはず。またしても完全にプロ向けの製品となりそうですが、その進化には(購入できなくても)ロマンを感じてしまいますね。
Source: Bloomberg via AppleTrack