正直、M1 MacBook Airが鉄板なんだけど…。
2年前に好評だった、「10万円代で買えるPCシリーズ」が2022年最新版となって登場!2年の時を経て、さらに進化を遂げたノートPC業界はどうなってるんでしょうか?
1番の変化は、ゲームチェンジャー、M1 Macの登場。
モビリティ・バッテリー・ディスプレイ・処理性能において、これほどのバランス感を持ち合わせたPCはそうありません。とはいえ、M1 Mac以降Boot Campが使用できないことを踏まえると、WindowsのPCも探っていく必要があります。
M1 Macの対抗馬として、Windowsでのおすすめは、Evoプラットフォーム。
早い話、使用環境に合わせてM1かEvoプラットフォームどちらかを予算内で選ぶ、が答えなのですが、ここで、さらにおすすめの10万円代PCを掘り下げてご紹介していきます。
Dell New Inspiron 14 2-in-1 AMD
価格:10,8185円
CPU: Ryzen 5-5625U
メモリ:8GB
ストレージ: 256GB
液晶サイズ:14インチ、1920×1200
モビリティ・バッテリー・処理性能はEVOと同レベルでありながら、金本さん推しの縦1200pxの縦長ディスプレイ。
Dell New Inspiron 14 2-in-1 AMD
HP Pavilion Aero 13
価格:107,000円
CPU: Ryzen 5-5600U
メモリ:16GB
ストレージ: 512GB
液晶サイズ:13.3インチ、1920×1200
本体重量は1kg切りの957gと、とにかく軽い。しかも、メモリも16GB。なかなかこの価格帯で実現できないことができちゃってます。
ただ、Windowsの強みの1つであるタッチパネルに非対応であるのが残念。
HP ENVY x360 15
価格:104,800円
CPU: Ryzen 7-5700U
液晶サイズ:15.6インチ、1920×1080
メモリ:16GB
ストレージ: 512GB
HPの中でも高価格帯に位置するENVYシリーズが、このお値段で。やはり、ボディの仕上がりの高級感が違うんだとか。
ただ、ディスプレイの解像度がフルHD止まりなので、解像度を取るか、ディスプレイの広さを取るかはちょっと悩みどころ。
THIRDWAVE F-14TG
価格:92,800円
CPU:Core i5-1135G7
ディスプレイ:14.0インチ、1920×1080
メモリ:16GB
ストレージ:512GB
10万円を切るモデルでありながら、メモリ・ストレージともに余裕あり。フルHD・タッチパネル非対応ではありますが、ポートはかなり充実しているので外付けハブを持ち歩く手間が省けます。
HUAWEI MateBook E
価格:88,000円
CPU:Core i3-1110G4
ディスプレイ:12.6インチ、2560×1600
メモリ:8GB
ストレージ:128GB
最強コスパMateBookシリーズの中でも、9万円切りのこちらのモデル。ただし、CPUはCore i3と」ひかえめな、キーボード・スタンドなどのオプションは別売りです。
何といってもこちらのモデルの醍醐味は反則級の有機ELディスプレイ。iPad AirやiPad Proの代わりのタブレット候補にもおすすめです。
Lenovo IdeaPad Slim 560i Pro
価格:73,392円
CPU:Core i5-1155G7
ディスプレイ:14.0インチ、2240×1400
メモリ:8GB
ストレージ:512GB
14インチでありながら、高解像度のディスプレイ。タッチパネルは非対応ですが、ディスプレイ・ストレージ・価格面では申し分ない鬼クオリティです。
HP Victus 16
価格:10,9000円
CPU:Core i5-11400H
ディスプレイ:16.1インチ、1920×1080、144Hz
メモリ:8GB
ストレージ:512GB
グラフィックス:NVIDIA GeForce RTX 3050 Ti Laptop
この性能のゲーミングPCで10万円ちょいは破格。どの程度かというと、『ELDEN RING』をPS4よりもいい環境でプレイできる性能。
ゲーミングPCとなると15万円以上が当たり前ですが、公式サイトのセールやクーポンを利用すると、このモデルのように10万円ちかくまで値引きされていることも。これは要チェックです!
まとめ
半導体やその他諸々パーツ不足や流通網のひっ迫など、この状況下ではお目当てのPCをゲットしにくくなってきてはいますが、こればかりは仕方がない…。
そんな中でも今アツいのが、メーカーの公式サイト! 以前はAmazonや家電量販店がお買い得なイメージがありましたが、Victus 16のように公式が発行しているクーポンを駆使すればかなりお安く入手できることも。ぜひ、PCの購入時はあわせて公式サイトもチェックしてみてくださいね。
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