こちらは(株)メディアジーンのメディアコマース・チームが編集・執筆した記事です。
登山が気軽な趣味になり、体力に自信のない女性や高齢登山家の皆さんでも、山を楽しめるような超軽量ギアが人気です。そんな中、20年以上山に登り続けている女性が、自分の本当に欲しい機能を求めて、超軽量の防水サコッシュを開発しました。
「U.L. Rainproof Sacoche(ウルトラライト防水サコッシュ)」というそのプロダクトは、彼女がこれまでの登山で、「こうだったらいいのに」と思ったことを詰め込んだアイテムです。いったいどんなものなのでしょう?
驚きの74g。軽量化で肩への負担を軽減

もともとサコッシュは、バックパックに詰めてしまうと取り出すのが面倒な「よく使う小物類」に、素早くアクセスできるよう、小さな鞄に荷物を小分けしたのが始まりですよね。けれど、その小物を入れるためのサコッシュが重くては、肩を痛めたり、動きを制限したりと、かえって負担になってしまいます。
そこで「U.L. Rainproof Sacoche」は、サコッシュの生地素材から選び直し、DSM社の超強力超高分子量ポリエチレン(UHMwPE)繊維、ダイニーマコンポジットファブリックを贅沢に使って大幅な軽量化を図ったのだそうです。その結果、本体重量59g、ストラップを合わせても74gという、驚くほどの軽さが実現できました。

防水性能を高め、整理と収納を工夫

ダイニーマ®コンポジットファブリック自体、もともと防水性のある生地なのですが、生地だけが素晴らしくても縫製がダメだと、ミシン目から水の侵入を許してしまいます。そこで、「U.L. Rainproof Sacoche」は、2つの工夫をして防水性能を上げました。永井撚糸株式会社の「超撥水加工糸」で全ての縫製を行い、さらに、その上から同じダイニーマコンポジットファブリックのテープで丁寧にシールするという方法でがっちりガードしたのです。これで、よほどの嵐や、川に水没させたりしない限り、サコッシュの中身は水から守られるようになりました
さらに、「U.L. Rainproof Sacoche」ごちゃごちゃしがちな小物を分類収納できるように、内部に仕切りを複数設け、登山地図からリップクリームまで、それぞれ適切な位置に納まるようになっています。また、カメラのレンズキャップやちょっとしたごみなどを、一時的に入れておける外側メッシュポケットも、便利な工夫ですね。

「面倒なひと手間」を排除

「U.L. Rainproof Sacoche」は、大きめのふたで本体を覆う構造になっており、ファスナーがありません。これなら、小物の出し入れも簡単ですし、ファスナーを閉め忘れて中身が転がり落ちてしまうことも防げます(風が吹いている時や激しい動きの時は、トグルボタンに引っ掛けて蓋を留めることができます。)
また、長さ調節が感動するほどスムーズな「Whoopie Sling」機能搭載のストラップは、急な岩場や急登でもすぐに長さ調節ができ、サコッシュが邪魔になりません。ストレスになりそうなひと手間をあらかじめ無くすことで、登山に必要な集中力をキープできるのです。

現役登山家が過去の経験から、使いやすさを追求した登山ギア「U.L. Rainproof Sacoche」は、姉妹サイトmachi-yaでクラウドファンディングプロジェクトをスタートさせたばかり。今なら、 15,800円(税込・送料込)から支援可能です。
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>>登山やハイクで雨でも中身が濡れにくい独自デザインと耐水素材の超軽量サコッシュ登場
Source: machi-ya