こちらは(株)メディアジーンのメディアコマース・チームが編集・執筆した記事です。
ライフハッカー[日本版]より転載:
積み木、粘土、ブロックなど、子どもはモノ作りが大好きですよね。成長に伴って「より精密でより美しいものを作りたい」という欲求が生まれ、中には大人顔負けの作品を作り上げてしまう子も。
今回紹介する「Goofoo Cube」は、そんな工作大好きキッズたちが憧れる3Dプリンターの入門機。
3Dプリンターと言えば、使用前の調整が難しく、素人が手を出すには難しい趣味というイメージでした。けれど、こちらのプロダクトは、調整が出荷時に済ませてあるため、組み立てればすぐに使える手軽なガジェットなのだとか。CADの知識が無くても、お子さんと一緒に立体造形を楽しむのにピッタリなこの「Goo FooCube」、一緒に詳しく見てみましょう。
そもそも3Dプリンターってどんなもの?

設計の仕事をされている方には、なじみのある3Dプリンターですが、一般にはその仕組みすらよく知られていないと思います。「Goo FooCube」は、FDM方式(熱溶解積層方式:Fused Deposition Modeling)と呼ばれる現在の3Dプリンターの主流となる方式を採用しています。
簡単に言ってしまえば、樹脂を溶かしてそれを一層一層積み上げていくことで立体物を作る方法です。ちょうどグルーガンで立体的な絵を描くようなイメージでしょうか。
そのため「Goo FooCube」を利用するには、本体のほかにPLAフィラメントと呼ばれる、細い樹脂の紐のようなものが必要です。別売の多色セットも用意されていますが、今回のリターンでは本体に5mのフィラメントが1本付属します。

「Goo FooCube」を使うには?

従来の3Dプリンターは、とても精密な機器であるため「ノズルの射出タイミング調整だけで一日かかる」というようなものが一般的でした。「Goo FooCube」は子どもでも楽しめるように改良したエントリーモデルですので、マニュアルに従って組み立てれば、すぐに使える状態になっています。ドライバーも特殊な工具も必要ありません。
また、「Goo FooCube」をスマートフォンとWi-Fi接続すれば、簡単に作りたいもののデータを転送することができるため、ほぼワンタッチで3Dプリントを開始できます。プリンターをUSB経由でコンピューターに接続すれば、独自のGコードファイルを印刷できるようにもなっており上級者にも楽しめます。

手軽さが世界中で愛されています

「Goo FooCube」は、国内・海外のクラウドファンディングでこれまでに2803万円という支援を集めた画期的プロダクトです。10年前には、3Dプリンターは一部のマニアの趣味というイメージで、エントリーモデルなんて想像もできませんでした。それが子どもでも扱えるようになったというのは、たいへんな進歩です。

カラーは、ミントグリーン/ロッキーブラック/ピュアピンク/シエラブルーの4色を展開中で、別売のPLAフィラメントは20色セットも用意されているそうです。
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Image: pantera_inc
Sauce: machi-ya