そういえば!
Apple(アップル)が米国特許商標庁に登録した書類を見ると、どうやらAppleはAirPods Maxのケースデザインを一新するようですね。初代リリースから1年半経ってますから、そろそろアプデがあっていい頃ですし、ケースデザインはゼロから考え直してもらいたいところ!
ワイヤレスヘッドフォンといえばソニーのWH-1000XM5で、ワイヤレスイヤフォンといえばNothing ear (1)が真っ先に浮かんでしまう今日この頃。AirPods Maxのこと、ちょっと忘れてました。ごめん。でも見た瞬間思い出しました、あぁあのケースかって。強気の価格設定で2020年末リリースされたリンゴ印初の(Beatsブランドではない)オーバーヘッド型ヘッドフォンAirPods Max。音質、機能、使い勝手は上々ですが、誰に聞いても不評だったのが専用ケースの「Smart Case」。ブラジャーにしか見えない!と酷評されていましたが、それ以前にカバー力がヘッドフォン保護としてなんとなく心許ないんです。

今回の特許庁の書類には、そんなAirPods Maxケースのアップデートされたデザインが入っています。ヘッドフォン全てがすっぽり収まる安心感のある形。特徴は、ジッパーではなく磁石で閉めること。Appleはマグネット好きですからね。初代ケースは、ヘッドフォンを収納すると超低電力モードに切り替わりバッテリー節約になるという機能がありましたが、アプデするなら外観デザインだけでなく機能面ももうちょいほしいところです。
Source: Patently Apple