無線!テンキーレス!乾電池!
きょう発表されたロジクールのメカニカルキーボード「K855」はこの3つがうれしいポイント。中でも電源が乾電池ってのは最近のキーボードでは減ってきている仕様な気がします。ゲーミング製品を皮切りにメカニカルキーボードを使う人が増えている気がしますが、USBケーブルによる充電式が多いんですよね。

乾電池なら、電池が切れても交換すればすぐに無線のまま作業を続けられるし、バッテリーが劣化して買い替え...なんてこともありません。あと、パソコン本体を足元とか配線しづらい場所に置いてると、充電のためにケーブルを伸ばすよりも電池のほうが楽だったりします。
そもそもK855の電池寿命は最長36ヵ月(使用状況による)とかなり長持ち。上位モデルのMX Mechanical(USB充電式)よりさらに電池もちがいいのです。エネループのような充電池を1セット用意しておけば、だいぶ長くお付き合いできる相棒になるでしょう。それでいてお値段1万500円。安心のロジクールで無線でメカニカルなのにこれは安いぜ...。

Photo: amito