旧統一教会問題で立憲が被害対策本部、共産が追及チームを設置

有料記事

[PR]

 立憲民主党西村智奈美幹事長は21日、宗教法人「世界平和統一家庭連合(旧統一教会)」をめぐる被害対策本部を設置すると発表した。共産党も同日、旧統一教会と政治との関わりなどを調べる問題追及チームを立ち上げた。

 立憲は、霊感商法などの消費者被害が「国会としては看過できない問題」(西村氏)として、事情に詳しい弁護士らに聞き取りをして対策を検討する。

 共産はこうした問題に加えて…

この記事は有料記事です。残り186文字有料会員になると続きをお読みいただけます。

※無料期間中に解約した場合、料金はかかりません

  • commentatorHeader
    藤田直央
    (朝日新聞編集委員=政治、外交、憲法)
    2022年7月22日0時38分 投稿
    【視点】

    岸田首相や自民党は安倍元首相の遺志を継ぐと唱え、野党は容疑者が恨んだとされる旧統一教会を追及する。今回の事件の影響は政界にも様々に広がっています。ただしその影響力がまさに、今回の事件が社会にショックを与えるテロであることからきていることを思

    …続きを読む
旧統一教会問題

旧統一教会問題

2022年7月8日に起きた安倍晋三元首相銃撃事件をきっかけに、旧統一教会の問題が関心が高まっています。最新ニュースをお伝えします。[もっと見る]