もしも西川の枕がお尻用だったら?
オフィスワーカーの腰痛や身体の歪みは深刻です。座り続けて腰を痛める人は数知れず。姿勢を正すチェアや座布団などもアレコレ出ていますが、どれが良いのか選びきれませんよね。だったら寝具で定評のある、西川のクッション「Keeps(キープス)」を試してみてはいかがでしょうか?
椅子に置いて座れば、仙骨と坐骨のポジションを安定させ、無理せず姿勢を正すことができます。
「眠り」を科学してきた西川だからこそ完成した「Keeps」。体圧分散性に優れたウレタン素材と、通気性の良い構造で座り心地はバッチリです。
開発者も腰痛で悩んでいた
作られたきっかけは、「もし西川の枕がお尻にあったら?」というコンセプトがあったとのこと。2年をかけて完成したのがこの形なのです。詳細を聞くとなるほど納得です。
仙骨、坐骨、大腿部の3点を支える「トライアングル・サポート」が決め手で、座面には坐骨が正しい位置に来るよう凹みがあり、腰を後ろから押す仙骨サポートとの相乗効果で骨盤が立つよう計算されています。よく考えられていますね。

予防策としても常用したい
腰痛が広背筋を伝って、肩の三角筋まで痛い筆者は、日頃から低反発枕に座ってみたりと試行錯誤しています。しかし、整体師いわく、お尻が沈みすぎても姿勢が悪くなるというので、もっと良い方法を模索しているところでした。「お尻に枕」というのはあながち悪くない発想だったかもしれませんが…やはり寝具メーカーが科学的に作ったものなら、信用度が高いですよね。
カラバリはイエロー、グレイ、ブラックの3色でそれぞれ1万1000円のお値段です。腰痛持ちじゃない人でも、予防策としてぜひ。
Source: YouTube (1, 2) , nishikawa (1, 2) via MdN DESIGN INTERACTIVE